Dr.Z Amplification
住友俊洋によるDr.Z Route66 Headのコメントは こちら
イギリス Guitar Buyer Magazine誌 Sep.2008に掲載されたDr.Zインタビューは こちら
Dr.Z Amp の都内主要取り扱い店の紹介は こちらです。
ユーザーからの質問をDr.Zに直接聞いてみました。詳しくは こちらです。
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MAZ-38 Sr.
Cutのつまみは最も使い勝手の良い機能です。どのギターにとってもどんなスタイルの音楽にとっても最も使い易いトーンコントロールのつまみとなるでしょう。すべてのEQを設定した後に使用すると最も効果的です。UPにすると、エキストラエッジ、Downにすると、ビンテージサウンドとなります。
Power Output: 38 Watts
Output Tubes: 4 EL-84
Preamp Tubes: 4 12A X 7, 1 12AT7
Rectifier: 1- GZ34
Controls: Volume, Treble, Mid, Bass, Cut, Master Volume, Rev
Configurations: Head, 1-12 & 2-10 Combo
Colors: Black, Red, Camel (その他の色は特注)
Dr.Zより: 「8年間の生産を経て、クラシックなトーンのMAZ-39をアップグレードすることができた。アップグレードには、下記の重要な点も含まれる。
*フロント・エンド・ゲインをアップした。これにより小さなボリュームでもよいドライブがかかる。
*より大きなアウトプット・トランスを採用。これによりクリアな低域とコンプレッションの少ないサウンドが広い帯域で得られる。
また、MAZ-18と同様のフェイズ・インバーター・デザインを採用することによって、ネガティブ・フィードバックを使用しないことになった。これによって今まで以上にぶ厚いサウンド、よりハーモニックなサスティーンの効くサウンドになった。また、Presenseのツマミをより使い易いCutのツマミに変更した。これはMAZ-18 Juniorで好評であったものだ。そう、MAZ-18 Junior (子供)がMAZ-38 Senior(親)をシェイプアップしてくれたのだ。
このアンプからは全てが聞こえる。ピックアップ、ウッド、指板の材料、弦、ピックのアタックなど全てが聞こえる。トーンはクリアで、クリスプで、全てのギタリストの微妙なニュアンスに応えてくれる。新しいトランスの採用で、低音はタイトでパンチがあり、3−Dのクリーントーンを与えてくれる。
ディストーションは「サテンの様にスムーズ」とでも表現すれば良いだろうか。ユニークである。既に甘美なサウンドをもっと深くするにはどうすれば良いか? Dr.Zの特別設計による Z-verbで鳴らしてみると良い。今まで聞いたことのない最も素晴らしいリバーブサウンドが出てくる。
MAZ-38 はライブでもスタジオでも大変使い易いアンプである。ブルース、カントリー、ロック、音楽も問わない。MAZ-38はぴったり合うであろう。」
Dean Parksによる試奏ビデオはこちら。 高内春彦氏によるレビューはこちら。 Carmen Ghiaをマスターボリューム付きに改造! 詳細はこちら。 Dr.Z Amp 定価表はこちら。
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