“自己紹介”
神戸市在住の会社員(33歳)です。
神戸元町のGuitarShop ToneBlueさんにお世話になっております。様々なジャンルの音楽を聴いていますが、今、最もはまっているのは、Jazz/BluesやJazz/Fusionです。ギタリストでは天野清継氏、清野拓巳氏、Mr.
Allen Hinds、Mr. Jeff Golub、Mr.
Robben Ford、Mr.
Larry Carlton...挙げれば切りがありません(^-^;
“Xotic Effects Robotalk”について
『最高の秘密兵器』
Filter機能は、セッティング次第で非常にスムースで心地よくカッティングの際に大変効果的です。もちろん深くかける事も可能で実に幅広い音造りが可能になっていますが、決して嫌みなる事はなく、大変使い勝手が良いので、私にとって、他のFilter系ペダルはもはや不要となりました。Arppegiator機能は、正直いって最初は戸惑いました。なかなか上手く使う事が出来なかったのです...
しかし、一旦コツさえ掴めばバッキングであろうとリードであろうと、大変面白い効果が得る事が出来ます。私にとって、最高の秘密兵器です。
“Xotic Effects RC
Booster”について
『Tube Pre. Amp.のClean Ch.を選択している様です!』
クリーン・ブースターとして今や定番となりつつありますが、当然の様に思えます。お気に入りのGuitarとTube Amp.の間につないだ時、クリーン・ブースターとしてこれ以上のペダルは無いと思います。まさに、GuitarとAmp.の良さはそのままに、プッシュしてくれます。また、スタジオ等で自分のAmp.が使えない場合においては、TrebleとBassつまみを上手く活用した上でセッティングをしていけば、好みのAmp.のクリーン・チャンネル(もしくはクリーンにセッティングしたAmp.)を選択したかの様なサウンドを造る事が可能だと思います。バッファーを内蔵している事もその一因だとは思いますが、まさにPre.
Amp.の様に他のエフェクターの良さも殺さず、Guitarの次につなぐと病みつきになります。
“Xotic Effects AC
Booster”について
『最高のBoost & ODペダルです!』
RCの兄弟分だと思いますが、ODペダルとしても使える、許容範囲の広いペダルだと思います。Gainを絞っていればRCと同様にクリーン・ブースターとしても使えますが、ACの“オイシイ”ところは、Gainを微調整する事で解るはずです。単なるODペダルとは一線を画しています。基本的にはRCと同じ思想で造られたペダルでは無いかと思いますが、更に歪ませる事が可能なので、RCとACを使い分けてOD的に使うと、その真価を体験する事が出来るのではないでしょうか。RCと同じく、お気に入りのGuitarとTube
Amp.の間につないだ時、GuitarとAmp.の良さはそのままに、プッシュしてくれると言う点が、ACの真骨頂ではないでしょうか。
お気に入りのAmp.が1ch.しか無くても、まるで2ch.になったかの様に、ドライブサウンドを造る事が可能です。もちろん、TrebleとBassつまみを活用すれば、更に世界が広がります。ACも病み付きになる事は請け合いです!
“Xotic Effects BB
Preamp”について
『まさにPreamp!やられました!』
Xotic Effects歪み系の第3段として、期待せずにはいられなかったBB Preampです!そのネーミングから意味ありげでしたので、更に期待は高まりました。実際手にしてみると、その期待以上のペダルである事に感嘆する以外ありませんでした。単に歪みを創出するペダルではなく、あのコンパクトな筐体にまさにPreampの機能を凝縮したといっても過言ではないのでは無いでしょうか。RC、ACという素晴らしいペダルの後輩(?)だけに、サウンド/操作性が素晴らしいのは言うに及ばず、更に深みのあるペダルではないかと思っています。第一印象は更に歪みを追求したペダルだと思われるかも知れませんが、使っていく間に歪みだけに特化したペダルではない事に気がつきます。AC、RC、BBがあれば、どの様なシチュエーションにおかれても、臆する事はなくなる
事は間違いないと思います。
“Dr.Z Maz.-18 Jr.”について
『これが最初にまず使うには最も良いアンプだとは?』
Dr.Zのコメントに「これは最初にまず使うには最も良いアンプ」とあります。確かにそうかも知れません。これだけの高水準のアンプを最初から使う事が出来ればそれは幸せの極みだと思います。これだけ許容範囲が広く、扱い易いアンプはそうそう無いでしょう。こう言ってしまうと最初はこれで良いけれど、その内に違うアンプに買い替える事になるだろうとお思いになる方がいらっしゃるかも知れません。しかし、それは大きな間違いです。使えば使う程、このアンプのフレキシビリティに感嘆し、また、奥の深さにはまってしまい、手放す事が出来なくなると思います。また、18Wという数字に惑わされてはいけません。日本の住宅事情では思いっきりならす事などさらさら出来ません。かく言う私は、フルアップして気持ち良くなっているとご近所から苦情が来ました(T_T)でも、心配は御無用です。Master付きなので、そこそこのVolumeでも楽しむ事は出来ます。あと、XoticのRC、AC、BB、との相性もばっちりです!
“Demeter TRM-1”について
『究極のトレモロ・ペダル!』
今までトレモロと言えば、F社のAmp.に内蔵されているものが最高だと思っていました。しかし、その固定概念をいとも簡単に覆してくれたのが、このペダルです。既存のトレモロ・ペダルでは、サウンドに満足しなかったのはもとより、ペダルをつなぐ事による、音質劣化等の問題に落胆させられ続けていました。しかし、このペダルに出会った事によって、その全てが解決されました。嫌みや妙な癖の無いトレモロサウンドを与えてくれるばかりではなく、バッファーを内蔵しているかの如く、音質劣化等も無く、自然でいて、かつ、F社のアンプに内蔵されているトレモロ以上の、素晴らしいサウンドを手に入れる事が出来ました。トレモロで悩んでおられる全Guitaristに是非とも使って頂きたい究極のペダルです。
“Z.Vex Super Hard On”について
『これぞミラクル・ボックスです!』
一つだけのつまみに奇妙なペイントを施してある(失礼!)得体の知れないペダルというのが第一印象でした。しかし、一度その効果を体験すると、これ無しでは物足りなくなってしまいます。Z.VexのWebサイトでの紹介でも、完璧なプリアンプ・ペダルとありますが、まさにその通りです。レンタル・スタジオで定番のR社のJCでは、なかなかこれ!といったセッティングが見つける事が出来ない方には、是非試して頂きたいと思います。その謳い文句通り、プリアンプ・ペダルという形容がふさわしいペダルです。このペダルのつまみでベストなポイントを見つけさえすれば、JCであっても必ず既存の低価格のTube
Amp.よりも、ウォームかつメリハリのある素晴らしいサウンドを造り出す事が出来る、まさにミラクル・ボックスです!
“Z.Vex Fuzz Factory Vexter”について
『異次元への誘い!』
正直いってFuzzにはあまり良い思い出がありませんでした。ただノイジーな歪みを演出したり、Fuzz Faceのクローンであったり...確かにFuzz
FaceをベンチにしたペダルはFuzzっぽいブーストや、往年のあのサウンドを欲するGuitaristには魅力あるペダルだとは思います。しかし、Fuzz
Factoryはそれらの全てを網羅しつつ、更にStabつまみにより独自の世界を創出する唯一無二のペダルです。ただ単にFuzzとして使うにしても、その許容範囲の広さには驚くばかりです。更にStabつまみを駆使すると、異次元の世界が広がります。こればかりは口頭でも文章でも伝えきれません。既存の音楽観に捕われない、新たな世界を構築したいと
思うGuitaristには是非ともその素晴らしさを体感して頂きたいと思います。 |