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2020年11月28日
2021年上旬一時帰国!前半戦2月の予定 (暫定)
前回お知らせしましたが、2021年上旬、一時帰国します。1月中旬に日本へ入り先ず2週間の待機。2月上旬から動き出す予定です。そして4月の中旬まで日本にいる予定です。時期が時期ですので、今回イベントは2月13日土曜日、京都ジャムセッション@都雅都雅のみとし、ドラムレッスン、グルーブレッスン(僕がドラムを担当するアンサンブルレッスン)主体に1人で色々と動く予定です。1人で動くので何かと自由度が高く、予定も臨機応変に対応出来ます。今日は一時帰国前半のスケジュールを載せておきますが、先ほども書いた通り、受講希望者が増えれば、例えば大阪滞在を終え札幌に戻る前に、また東京に戻る事、他の街へ行く事等も可能です。
レッスン情報
レッスンはドラムレッスン&グルーブ(アンサンブル)レッスンの2種。グルーブレッスンは僕がドラムを担当します。基本ドラマーの方以外対象のレッスンになりますが、受講メンバーにドラマーの方が参加されても問題はありません。
基本どちらも2時間1パックのレッスンですが、終わってから楽器を離れて約1時間、会話の時間を設けています。計約3時間のレッスン。最後の会話の1時間はサービスです。
グルーヴレッスンは時間に対する料金は変わりませんので3~4人位のバンド単位で受講が料金的にもレッスンの内容的にもお薦めです。ドラムレッスンも3人まで同時に受講出来ます。その場合同じく1人の受講料は人数で割った料金になります。各種レッスン受講希望、質問のある方は music@takanoriniida.com までお気軽にご連絡下さい。
東京レッスン日
2月3日 水曜日 受付終了
2月4日 木曜日 △ 18時以降空いています
2月5日 金曜日 △ 15時まで空いています
2月6日 土曜日 △ 14時まで空いています
2月7日 日曜日
名古屋レッスン日
2月8日 月曜日 受付終了
2月9日 火曜日
2月10日 水曜日
2月11日 木曜日
2月12日 金曜日
大阪、神戸、京都レッスン日
2月14日 日曜日 △ 18時以降空いています
2月15日 月曜日 受付終了
2月16日 火曜日
2月17日 水曜日
2月18日 木曜日
2月19日 金曜日
2月20日 土曜日 受付終了
2月21日 日曜日
大阪滞在後、レッスンが更に増えれば再び東京へ?数人受講が決まれば他の街へ?札幌に戻る?まだ未定です。日本全国から募集します。受講希望の方は music@takanoriniida.com まで。
幾つか動画も貼っておきます。参考にしてみ下さい。
クリック、正確無比なプログラミング音源に合わせて。その中で元の打ち込みされたドラムより如何にグルーブして叩くか?観ての通りやってる事は至って普通ですが、譜面上出来る出来ないではなく、打ち込み音源に合わせても如何にフィール良く、そこがポイントです。もちろん色々な人と合わせるのが一番大切ですが、機械と合わせてグルーブ出せる様にするのも大切。後半のスローのは、僕的にはタイム軸はもうほんの少し後の方が叩き易いのですが、機械はそんな事許してくれません(笑)。軸を僕の中でほんの少し前にして叩いています。
自分のスタイルとは全く違うMichel CamiloのWhy Not? ドラムはもちろんDave Weckl。Chick Corea Electric Bandと同じ85年のアルバムからです。でもこっちの方がエレクトリックバンドより好みで良く聴いて練習も当時よくしていました。久々に合わせて練習すると、全然違う感覚で、全然違う目標を持って練習出来るのである意味非常に楽しいです。ウェックル、コンセプトからグルーブ感から好対照と言っていい程違いますが、ここが大切なポイント。このWhy Not?はカミロとウェックルとアンソニージャクソンの3人で創り出したサウンドですが、ある意味幅みたいな物が決まっているその部分でどうやって自分のグルーブを出せるか?キメを正確に!と言う次元の話ではありません。キメも含めて彼らの一音一音とどうやって全くコンセプト、グルーブ感の違う自分が決められた幅の中で心地良いサウンドを生み出せるか?と言う部分が最大の練習ポイント!!なので非常に楽しいのです。パッと観たた感じは分からないと思いますが、時間軸、タッチ、一音の長さ、ハイハットの踏み具合によるサウンドの違い、色々拘って叩いています。表面的なフレーズは色々試しましたが、このアレンジではウェックル風のフレーズで叩くのが1番しっくり来ました。で、この決められた幅の中では、僕のグルーブ感はこの位が限界かな~って感じです。もちろんもっと時間掛けて練習すればもう少し行けるかもしれませんが。と言うより、僕のイメージしてるグルーブで叩くと、アレンジをガラッと変えて、やっぱり2&4でスネアをドカンと、、でもそうすると全然ラテンじゃなくなってしまう、最終的にはそんな話(オチ)です(笑)。
非常に珍しい4ビート?スイング?の練習です(笑)。バックビート主体のドラマーが叩く4ビートって言った方が的確かと。実は練習では、普段仕事では殆ど叩かないビートの方が多いかもしれません。それ自体の練習にもなりますが、それが回り回って普段やってるビートに表面的にも内面的(グルーブ)にも生かされてくるからなんです。ここでは短く16小節4ビート、16小節ソロ叩いていますが、後半のソロはいつもの自分で(笑)。僕の4ビートは、スイング感と言うより、やっぱりグルーブ感と言った方がしっくりくると自分では思っています(笑)。
ミディアムシャッフル(Medium Shuffle)の練習。僕はミディアムシャッフルを練習する場合、大体Robben FordのTalk To Your Daugterのアルバムに入っているRevelationを心の中で歌いながら練習しています。クロスして細かく刻むと、どうしても振りが小さくなります。後半がそれに当たりますが、もちろんそれなりに対処して叩けますが、クロスしないで叩きたいと思った時に出て来たのが前半です。左リードで単純に左右左右左右の連続でも勿論良いですが、32分音符を混ぜて少し遊んでみました。
ここから4つはYoutube動画です。ニューヨークへ戻る前、日本でコロナ禍真っ只中の時に出来上がったリモートセッション動画。ニューヨークから世界の頂点のベーシストの1人、James Genusが参加してくれた映像です。鳴海賢治の3拍子の楽曲でLeap、ご覧下さい。
Leap / 鳴海賢治 (g)、James Genus (b)、新井田孝則 (d)
https://www.youtube.com/watch?v=BqMiEKEzjpE
ニューヨークに戻り、練習しまくってる時に撮れた映像です(笑)。僕の1枚目のアルバム、Life in the Big Cityの4曲目に入っているTokyo-New York Express、そのマイナスワンに合わせての、後半のドラムソロの部分をピックアップ。32分音符のシングルストロークロールも綺麗に決まりました。テンポは126BPMです。以前に紹介した事のある横から撮ったものも付け足しています。是非ご覧下さい。Adam Holzman (Keys.), Aaron Heick (Sax), Jon Herington (Guitar), James Genus (Bass), Takanori Niida (Drums)
https://www.youtube.com/watch?v=OOxoEvMToj8
これも同時期に撮れた映像で、僕の1枚目のアルバム、Life in the Big Cityの1曲目に入っているB Funk、そのマイナスワンに合わせての、こちらも後半のドラムソロの部分をピックアップ。テンポは108BPM。3パターン入っています。1つ目が最新。2つ目は以前に載せた事のある横から撮ったもの、そして3つ目は最新&1つ目と若干違うバージョンです。是非ご覧下さい。Tomo Fujita (Guitar), Will Lee (Bass), Takanori Niida (Drums)
https://www.youtube.com/watch?v=K3ClJR9x7c4
上の2つの映像撮った後、気分転換の為にスタジオ内でドラムの向きを変えてみました(笑)。実は元々昔はこの向きだったんです。で、限界に挑戦って感じの映像が撮れました(笑)。160BPMと言う速いビートの中で32分音符のシングルストロークロールを取り入れるのがコンセプト。後で測ったら167BPM位~それ以上でした(笑)。速さに拘るドラマーしか興味ないと思いますが(笑)、出だしのシングルスロトーク、32分音符で6回転(4打 右左右左で1回転)やってます。それぞれ1回転の出だしの右はスネア、タム2、フロアタム、タム2、タム1、タム1、です。是非じっくり観て下さい。中で叩いているビートはトリッキーですが4/4です。
https://www.youtube.com/watch?v=WH7CjeZhNLo
今回のブログを更新した次の日、11月29日ですが、ちょうど8年前のこの日は僕の地元札幌のZepp Sapporoでウィル・リー、トモ藤田さん、養父貴とのツアー初日でした!!次の日の横浜モーションブルー公演から久々にJust Funkyをどうぞ!!貴のソロ、トモさんのソロ、僕のソロ、ウィルとトモさんもスラップ&リズムギターバトル、バッチリ決まったエンディング等、盛りだくさんの内容です!!Just Funky / Live at the Motion Blue Yokohama 11/30/2012 Takanori Niida (d), Will Lee (b), Tomo Fujita (g), Takashi Yofu (g)
https://www.youtube.com/watch?v=GBKjwzW6waE
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ここから恒例、自分で作ったインド料理等々、、(笑)。
完全ベジタイアンターリー。一切乳製品、蜂蜜等も使ってないので多分ビーガン?チャナマサラ、ダル、オクラとキャベツのサブジ、パコラ、そしてカリフラワーライスです!!美味しく頂きました!!
タイのマッサマンカレーが食べたくて買い出しに行ったら、マッサマンはこのサイズしか売ってませんでした、1キロ、、(笑)。マッサマンって、日本、アメリカでタイ料理屋へ行くと必ずメニューにある一品ですが、基本タイ本国では意外とメジャーじゃない、所謂マイナーなカレーなんだそうです。元々タイ南部のイスラム教の方が食べていたカレーで、マッサマンと言うのもイスラム教のって意味。でもコクがあって甘味もあり香りも良くてそれほど辛くないので、アメリカ、日本では特に人気なんだと思います。
で、1キロのマッサマンカレーペースト、こうなりました!!普通具は鶏肉とジャガイモと玉ねぎですが、鶏肉の代わりにフィッシュボールで。めっちゃ旨っ!!(笑)。付け合わせはヤムウンセン(ヤムは和える、ウンセンは春雨と言う意味)。ご飯はタイのジャスミンライス。
こちらで11月26日木曜日はサンクスギビングデー。通常こちらでは七面鳥を食べますが、僕はあえてタンドーリチキンを一から作りました!!(笑)。ホームメードガラムマサラが効いてめっちゃ香り高く柔らかく美味しく出来上がりました!!一晩漬け込んだ甲斐がありました。付け合わせはベイガンバルタ(ナスのカレー)、ダル、それに大根とジャガイモのタルカリ(ネパール料理)。どれも素晴らしく美味しかったです!!(笑)。
投稿者 niida : 2020年11月28日 21:56