« 第322回 : プレイリストを冬に切り替えるブルース | メイン | 第324回 : 介良事件を追った日々のブルース »
11月1日
午後DUSTに滞在後いつものやきとん屋で会合。売り切れで買えなかったワークマンの電熱ベストをはんぺーちゃんが発見してくれて買ってきてくれた。youtubeで環七にあった頃の土佐っ子の映像を見ていたらどうしても食べたくなってしまいイン。結局酎ハイをのんだだけとなってしまったがにおいだけでも満足。今度は早めの時間にインしたい。
11月2日
ジムでいつものメニュー。午後自宅で「イージーライダー」を観る。この前Amazonプライムで観ようとしたら有料だったのでならばとBlu-rayを購入したのだ。山田康夫の吹き替えに製作ドキュメンタリーもついて千円ちょい。これは完全に買いで正解だった。久しぶりの「イージーライダー」だが何年ぶりだろう。DVDで観ているとは思うがはっきり覚えているのは(たしか)二子玉川の映画館で「さらば青春の光」と二本立ての上映だったと思う。なんとまあ二十歳の時である。それにしてもかっこいい映画だと思う。ジャック・ニコルソンの「連中は自由を怖がってるんだ」というセリフが深い。
11月3日
人生の休日。
11月4日
ジムでファイト一発。午後からコレのリハーサルだがリーダーは別作業のため欠席。楽器隊でひたすら練習。けっこう頑張ったのでそれなりに疲れた。終えて舞台監督の萩さん、ヴィンテージの若ちゃんとソニックシティーの打ち合わせ。途中から飲み会に変身。萩さんから80年代の現場での興味深い話を聞きながら盛り上がった。
11月5日
Amazonプライムで「激突!殺人拳」74年。なぜか今まで観ていなかったが最高。今となってはB級感があふれているがとにかくある意味傑作だと思う。午後仙台から佐藤くんがレコードを引き取りにきてくれた。仙台で行われるレコード闇市に放出する。120枚くらい選んだので少しだけレコード置き場が広く見える。そのまま佐藤くんと代々木まで行く。リクオがライブなので顔を出した。リハーサルを見せてもらったがライブハウスで腰に来る低音を聴くのはやはりたまらんものがある。それにしてもいいバンドだなと思う。
11月6日
連載をしているとっぴいの最新号が届いた。表紙になんと藤子A先生。A先生のマニアでもある私としてはもう感激である。ジムに行ってトレーニング。空いていたな。午後Amazonプライムで「殺人拳2」74年。あまりに前作が良すぎたので少々物足りなかったな。さらに「バージンブルース」74年。私が10歳の頃の新宿などがたくさんでまったくたまらなかった。秋吉久美子も最高にチャーミングですね。
11月7日
元SMAPの森くんがオートレースで日本一になったとのニュースを見る。96年に観音崎マリンスタジオでの合宿レコーディングを終え帰宅しテレビをつけたらちょうど森くんのSMAPラストステージをやっていたのを覚えている。けっこう前の事だと思うと改めてすごいなと思うのである。
11月8日
DUSTに滞在。ああそんな日。髪の毛を二ヶ月近く切っていない。
11月9日
データ紛失。
11月10日
新宿で「音楽と人」の撮影。西新宿での撮影だがこのあたりはどんなにビルが増えようと昔から変わらない風が吹いているような気がする。とても落ち着く。
11月11日
筋を痛めていてジムに行けない日々。午後からコレのリハーサル。セットリストも決定。通しリハーサルを決めた。帰りにいつものやきとん屋によって酎ハイからの芋焼酎お湯割。
11月12日
本日もコレのリハーサル。バッキリ。このところ老眼が進んでいる気がする。気合いを入れれば裸眼で文庫本も読めるので全然といえば全然だがずっと目がよかった私にとっては大事件である。小学生の時に健康診断で古市くんは目がよすぎるからすぐに悪くなりますと医師に言われたがあれから数十年。医師の予言は見事にはずれたのだ。
11月13日
Netflixで「マインドハンター」を観はじめた。まだ2話だがこの先面白くなりそう。こういうの観るのXファイル以来かも。さすがに何か観ているかもしれないが思い出せない。それにしてもXファイルの初期は燃えたな〜。夕方DUSTで打ち合わせ。
11月14日
11月だというのに寒くない。今日は半袖の人を見かけたくらいである。寒がりなのでありがたいのだが早く着たい冬物などが待機しているので複雑な心境である。夜部屋で角のロック。しみじみといい夜だ。
投稿者 kotaro : 2020年11月15日 10:55