2016年2月15日
第227回 : 伝説のチャンピオンのブルース
２月１日
昨夜早く寝たせいも多分にあるのだろうが、明け方に目を覚ましてしまいうまく寝なおす事が出来なかった。地方のホテルに泊まっているわけでもあるまいしどうしたっていうんだ。よっていつもより早目にジムにイン。いつものトレーニングとサウナ。昨年のツアーファイナルDVDがそろそろあがる模様。内容はリーダー責任編集。ジャケットは写真選びから色調、デザインまで私が責任編集した。はやく観たい。たまによる店で一杯やっていたらいい感じの曲が流れている。SoundHoundに調べさせるとレオ・セイヤーの「More Than I Can Say」という曲であった。今宵寒さのせいか辛味噌ラーメンな気分。隣に座っていた男のラーメンの食べ方にどうにもイラついたが大きなお世話である。
２月２日
外苑前でスタジオ作業があるので丸ノ内線に乗り込んだはいいがハードな忘れ物をした事に気付いた。アナログのテスト盤を今日戻さなければならないのだった。そのために大きなバッグまで用意していたというのに何という失態。慌てて家に戻り出直す。昼飯がまだだったので立ち食い蕎麦にインして一瞬で食す。「慌ただしい立ち食いそばというのも実にいいな」などと考える自分がそこにいた。今日は久しぶりにジャズマスターをプレイ。デビュー前から初期コレクターズはジャズマスターでやっていた。当時とは違った良さを感じたがとても個性あるギターだと思う。近くステージに登場させたい。apple musicなのかmatchの影響かよく分からないが勝手に入れ替わってしまった曲があるので困る。同じテイクのリマスタリング最新版とかならいいが別人の同タイトル曲とか勘弁してもらいたい。ちなみにキャロルの「愛の叫び」とツイストの「性」。何とも辛いクリームの「Crossroads」。これ「Wheels Of Fire」のテイクが2003年リリースの「BBCセッション」のテイクになっている。逆ならまだしも。至急名前を変えて置き換えたがまだありそうだな。早い改善をプリーズよろしく。（後日エディ潘のヨコハマという曲が横浜ホンキートンクブルースに置き換わっていたのも発見）
２月３日
試写の案内をたくさんいただくのだがうまくタイミングが合わない。日程が限られているので仕方ないのだがたまには観に行きたいものである。頼んでいた新しいテレキャスターが完成したので受け取りに乃木坂のPCIまで。音出しもさせてもらったがナイスサウンド。来月のソロツアーで使おうと思っているがそれまで自宅で手に馴染ませたいと思う。
２月４日
ジムでファイト一発。昼飯は銀だらな気分だったのでそんな店で決めた。魚で白飯をバクバク食べる幸せ。自宅に戻りニューギターを弾き倒す。昨年のうちに用意していたストラップを装着したらバッキリとイメージ通り決まった。
２月５日
ジムでトレーニングの後ビザールメンのリハーサルでスタジオ入り。昨年暮れに熊谷でやっているのでなかなかよろしい感じ。慣れていない新曲を念入りに。終了後は当然キタ・ビザール、モビー・ビザールといつものやきとん屋にイン。スローなスタートだったが調子が上がってしまいけっこうな酒量となってしまった。ラーメン店に移動してからも酎ハイは止まらなかった。
２月６日
ジェット・フィンガー横関敦さんがブクロでイベントをやるとの事だったので終了後のむ事になった。フェルナンデスが仕切ったくれた。横関さんは以前から知っているし何度かしゃべった事もあるのだがそれも随分昔の事だ。スタイルは全く違うタイプだがやはりギタリスト語連発で盛り上がった。またゆっくりとのみたいものである。
２月７日
9時50分ののぞみで神戸に向かう。ビザールメン@神戸なわけだが、この時期に関西でやるのはもう4年目となった。恒例行事だね。楽しいステージを演る事が出来て感謝。打ち上げは会場で。差し入れで頂いたシャンパンを決めてからラーメン店に移動。おでんをつまみにウイスキーハイボール。からのラーメン。いつもの出来からするとイマイチだったな。こんな事もあるだろう。
２月８日
神戸でこのホテルならここの朝飯と決めている店に行く。今日もたまご焼きの定食とした。しらすおろしが付いているのが泣かせる。安定の美味しさで満足であった。東京戻り後もろもろ雑務。旅にMacを持っていけば済むかというと持っていっても作業する時間がない。本番前ダラダラしているように見えてもそれなりに心は準備しているのである。とてもそんな気分になれない。夜いつものやきとん屋で軽く決める。
２月９日
ジムでいつものではないトレーニング。フリーフェイトはやめてなじみのないマシンを使ってみる。筋肉痛は確実だがたまにはこういう事をしてみてもよいだろう。昼飯後自宅で明日やるパーティーバンド用の曲おさらい。昔よくやっていた曲なので構成だけ確認すれば弾かなくても大丈夫。15時過ぎに家を出てタクシーで紅布に向かう。ビザールメンの東京編。ドラム、アンプなど修理して鳴りが変わった。ドラムはかなりラウドになったので中音のバランスが難しかった。普段足元のモニターからギターは返してもらわないが今日は少しもらった。テスコはいつ弾いても難しいギターだがたまに弾くとその感じがクセになる。本番終了後楽屋にてポッドキャストの収録。ブクロに戻りひとりむせび泣く酎ハイ。
２月１０日
朝食を食べて家を出る。今日は午前中のうちにBawdiesと対談がある。彼らはビシッとスーツで決めていた。この姿勢素晴らしいな〜と感心する。若手のバンドと音楽的な事で深く話す事もめずらしいので楽しかった。外苑前のフジパシフィックに移動して30周年関連の打ち合わせ。前倒しの嵐で進めなければ危ない。15時会議室にてウエノコウジと対談。ウエノとももう20年の付き合いになるのか。今日の対談ダブルは「音楽と人」に掲載される。終了後庄ちゃんの店である天竺に行き炭酸マシンの状態を確認。下町ハイボールの味もチェック。ともに素晴らしい。炭酸マシンで炭酸だけ出したつもりでグビッとのんだら焼酎で思わずむせた。レッドシューズまで歩いて移動。ツバキハウス同窓会もかねたプライベートパーティー。DJは当時ツバキでハウスDJだったビリー北村さんが来てくれた。今日も最高なプレイ。我々もバンドで登場。今日はドラマーの都合がつかなかったのでコージにお願いした。パンクナンバー連発で若返った気分だね。最高に楽しかった。帰りやたらと電車が混んでいると思ったら明日は祝日ではないか。
２月１１日
TheSoloist.とTANGTANGの2016秋冬展示会に行くため庄ちゃん、素生、ユタカと表参道に集合。会場に向かう途中でサンボマスターの山口にバッタリ。ブルーノートでロイ・エアーズのライブがあるらしく入り待ちをしていたらしい。インスタグラム用にと写真を撮ってくれた（彼のアカウントからいただきました）。Soloistで出会ったお気に入り数点をオーダー。宮下さん天才だね。TANGTANGのコレクションではなんと私モチーフで3型。嬉しい。素敵な上りで感激した。ブクロに移動して酎ハイな夜を過ごす。
２月１２日
ジムでトレーニング。久しぶりにランニングマシンに乗って軽く決めた。打ち合わせツデイ。なるべく早くに決定させなければならない案件が何個かあるがもう一歩というところでストップしている。他にも重要事項などありいつもの打ち合わせよりピリッとした空気感。後半はのみモードに移行。酎ハイグレート。池袋駅メトロポリタン口の改札を抜けると階段がある。昔のぶらんで〜と東武の階段と多少位置関係は違うもののここを降りると必ず当時の記憶がよみがえる（階段に徹夜で並んで野球のチケットを取った事もあったな）。その階段を降りながらiPodでクイーンの「We Are The Champions」を聴いていた。私が中一の頃の曲で当時の日本タイトルは「伝説のチャンピオン」。なんてイカしてるんだと当時から夢中だった。階段を降りながら今もあの頃の気分のままな自分に驚いた。
２月１３日
今日明日と暖かいと天気予報で言っていた。確かに過ごしやすい。優しい空気感だ。MA1を羽織って出かける。このところ曲を書いている。書いているといっても頭の中で鳴っているだけでまだギターを持って確認さえしていない。このまま消えてしまってもいいしギターを抱えている時に思い出してまとめるかもしれない。
２月１４日
朝起きるとまさに春の嵐。強くはないが雨の降りかたは暴れん坊そのものだ。窓を開けて気温を確認したいところだが少し待った方が良さそう。10時すぎに雨が上がったので外に出てみるとまさに春なムード。強い風が最高に気持ちいい。春一番が吹くとの事で楽しみにしていたのだがどうやらもう終わってしまったようだ。しかし今吹いている風も春一番だと解釈しても良いであろう。うむ、そうする事にしよう。夕方いつものやきとん屋ではんぺーちゃんと一杯。突然「プロゴルファー猿」が読みたくなったのでebookで購入。即読み。なんという時代だ。
投稿者 kotaro : 15:35
2016年2月 1日
第226回 : いつだってそうだよ
photo by Junko Yorita
１月１５日
ジムにてトレーニング。最近は最低限の事しかやっていない。もう少し変化をつけた方がいいかもしれない。「孤独のグルメ」で黒い天丼を観てからというもの頭の中にいつも天丼がちらついている。よってそんな店にイン。ここの天丼は久しぶりだ。あいかわらず美味であった。大満足ではあるがやはりお新香をつけるべきであった。午後パーマネントのブルース。前髪も切った。あいかわらず全てお任せなので楽。そのままスタジオに入りひとりリハーサル。今日はレンタルのアコギでやった。気分が変わって悪くないな。夜になりなじみの店で一杯というか六杯ほど。
１月１６日
コレクターズのインストアならぬアウトストアイベントを代々木のザーザズーで。13時スタートなので10時半には会場に入る。この感じ昔エッグマンの昼の部に出ていた頃を思い出すな。45分でセットリストを組んだが限られた時間の中にもサービス精神はおりこんだつもり。なかなかよかったのではないか。終了後店長のマティと近所のポパイまで昼飯を食べに行く。20数年ぶり。今となってはパンチありすぎで腹パンパン。美味しかったが軽く後悔気味で会場に戻る。楽屋にて待機。今日は夜の部にも出演。弾き語りで武藤ウエノと対バンなのである。King ALL STARSで一緒にプレイしている鍵盤の山本健太が手伝いで入ってくれる事になっている。Kingの打ち上げの時にアンコールセッションの話になり参加してくれる事になったのだ。まずはアンコールのリハーサルからスタート。若大将の「夜空を仰いで」。先日のディナーショーでもやっていた曲なので馴染み深い。私は丸腰で歌のみ。セリフも決めた。というかセリフが言いたいばかりにこの曲をやる事になったのだ。AZS。リハ後傷天ビルの1階にある居酒屋にみんなで行く。床を見ると前に笠置そばがあった道とパチンコ屋の跡地だという事に気付いた。そのままなのね。この無理やり感にいまだビルが壊されない根深さを見た気がする。7時ショータイム。シャンパンをのみながら楽しくやらせていただいた。途中健太に入ってもらい「Baby Moon」をプレイ。これまた気分良し。武藤ウエノのアンコールもリハーサル通り決まっていい新年会ライブになったと思う。打ち上げは軽くというかずっとのんでるからね。吉そばでも決めて帰りますか。
1月17日
「孤独のグルメ シーズン3」を観ていたら行った事のある店が二軒。なるほどドラマになるとこういう感じになるのか。再訪したくなるのが人情だがそんな機会があればいいな。私も気に入ったハムカツを五郎さんが食べていた。ソースをかけまくってこの味でいつでもガキ大将に戻れる的な事を言っていた。いいセリフだ。
1月18日
天気予報どおりに起きると雪が積もっている。今夜のライブの頃には大丈夫そうだが楽器車の移動など心配だな。東京が雪に弱いのは仕方あるまい。音楽と人のイベントで銀杏BOYZと対バン。昨年の峯田新年会に私がお邪魔したのがきっかけといえばきっかけ。そんな意味もこめてオープニングに峯田と2人で1曲プレイした。銀杏がアンコールでコレの「チョークでしるされた手紙」をやってくれた。なんというシブい選曲！途中からリーダーと私も参加。打ち上げまで素晴らしいイベントであった。帰りは銀杏チームの車に乗せてもらいGood-Bye ラーメンに向かう。チョイスされた店は江古田の太陽ラーメン。安くて美味いゴキゲンラーメンである。
１月19日
グレン・フライの訃報。悲しい。大好きだった。東京ドームで「いつわりの瞳」をグレン・フライにあわせて歌ったのも10年以上前なのか。心よりご冥福をお祈りします。取材で連チャン恵比寿に向かう。モビーと対談。モビーはビザールメンのメンバーでもあるので砕けた感覚もあるいい対談であった。丸井のNorth Faceによってヌプシブーティーを購入。隠れNorthファンな私。ジム用のリュックもNorthだし以前はダウンもそうだった。夕方からいつものやきとん屋でKing ALL STARS一部メンバー新年会。大盛り上がり。二次会はラーメン店にて。こちらでもビールからスタート。もちろんラーメンも決める。結果的に飲みすぎた。まだ所々に雪が残っているが今日は確実に春を感じる瞬間があった。いつも冬に何度かあるこの瞬間が本当にたまらない。
1月20日
ジムでトレーニング。来年でジム通い20周年だな。午後シネマロサにて「イット・フォローズ」を鑑賞。ホラーだがどこか青春映画のような感覚もあって新鮮。テレビや車は古いのにタブレットのようなものがあったりあえて時代背景をはっきりさせないように感じたがどんな狙いなのだろう。またラストシーンの演出はどう受け取ればよいのか悩む。いわゆるホラーのエンディングととれなくもないが含みを持たせるには弱い気もする。かといって偶然だとすれば明らかにミスだ。でも、わざとそうしてるんでしょうね。なじみの店で酎ハイな夜。庄ちゃんから伊賀（大介）くんと江古田でのんでいるので合流プリーズとLINE。すでにほとんど出来上がっていたがこういう誘いを無下に断るような事はしたくない。よって西武池袋線にライドオン。すぐにおいとまするつもりであったが調子が上がってしまいけっこうな酒量となってしまった。まあ新年会だし楽しいしいいや。タクシーで帰宅。子供の頃からなじみのある風景をながめながら深夜のドライヴィン。これまたいい時間であった。
1月21日
PV撮影で八王子まで。以前「未来地図」の撮影をした所だ。サクサク進行して早目の撤収となった。暖冬はどこへ。このところ本気で寒いので参る。
１月２２日
ジムの受付で会員証を出したらVISAのカードだった。恥ずかしい。いつものトレーニングを決めてレコ屋へ。KISSの「地獄のロック・ファイアー」グッドコンディションがあったので買っておく。このジャケットを眺めていると中学生の頃のような気持ちになれてとても懐かしい。常に面出しを心がけたい。午後少し時間があったので自宅でやらなければならない事がだいぶ片付いた。なじみの店で酎ハイ。今週末からハードに寒くなるとの事だがすでに寒い。
1月23日
日本マクドナルドの衰退が止まらないように見える。大昔からマクドナルドとお付き合いしてきたのでじゅうぶんに納得できる。特に00年代に入ってからのマクドナルドは違う企業になってしまったとの思いが強い。我々世代にとって完璧の代名詞であったマクドナルドに何度かクレームを入れた事もある。信じられない行為だ。吉野家で牛丼を食べながら似たような感覚を覚えた。牛丼は圧倒的に吉野家派な私だがこの所美味しかったと思えるのは10回に1度あれば良い方だ。狂牛病の事でブランクがあったのがここに来てきいているのだろうか。味が引き継がれていないのは明らかである。なんとかならないのだろうか。なんとかなってもらいたい。久しぶりに感動したチゲ鍋は在庫切れとなり最も食べたい真冬に食べる事ができない。今吉野家とすき家が並んでいたら吉野家に入る自信がない。仕方がないので吉呑みでもするか。松屋はすでに私の中に存在しない。大阪に前乗り。6時半梅田のホテルにチェックイン。すぐに近くの居酒屋に向かう。ここでよく打ち上げしたな〜。この店は味付けが濃いめで気に入っているのだが今日の鯖煮付けは絶品であった。偶然昔世話になったスタッフの方々と遭遇した。懐かしい話の数々。トシもとるはず。でもあの頃のままだ。
１月２４日
「言いたいこと 言えないこと 言いそびれたこと」購入者対象のアウトストアイベント大阪編を福島の2nd Lineにて。この会場にも昔ずいぶんお世話になった。13時スタート。45分ステージなので14時には終了。楽屋で弁当など食べてから私とリーダーは移動してラジオの収録。岡村詩野ちゃんの番組にゲスト出演。1時間の特番を組んでくれるらしくけっこうしゃべった気がする。新幹線の時間は17時半くらいなのだが西の天気が荒れ模様で影響が出る可能性がある。よって早目に新大阪に向かう。予想通りすでにディレイが出ている模様。とりあえずなんでもいいやと出発直前ののぞみに飛び乗る。こののぞみも遅れていたみたいで自由席はほぼ満席。なんとか座れた。車中はずっと音楽を聴いて過ごす。無事に東京着。こちらも寒いが先ほどまでいた大阪の比ではない。
１月２５日
起きて即ジムに登場。休みたいところではあったが明日が休館日なので頑張った。トレーニングはいつも通り。サウナによったら室温が低目で汗をかくのに時間がかかった。昼飯は青椒肉絲丼とする。普通の定食もいいがたまにはこういうのもね。好みの味で満足。午後自宅でギターコピー作業。人様のギターソロというのはやはりむずかしい。どんなプレイヤーにもクセがあるのでその辺がね。しかしそのクセまでも完璧にコピーするのが醍醐味だったりする。今の私はあまりそういう所に気持ちがないのでアウトラインと雰囲気で。実際にプレイする時はそこに自分のクセをミックスさせる。その方がプレイしていて面白い。
１月２６日
新文芸坐で原節子特集をやっている。午後時間ができたので行く事にした。タイミングがあうのは「愛情の決算」56年。佐分利信が監督。監督もやるのか。勉強不足で知らなかった。いつもの指定席で安定の鑑賞。夜は中学の同級生と集まる。36年ぶりに再会という人もいるが不思議なものですぐにあの頃に戻ってしまう。昔話以外の会話は大人なのに当時の感じなのだ。画的に言えばのび太とジャイアンがむずかしい話をしているような。当然飲みすぎた。
１月２７日
午後外苑前のフジパシフィックにて打ち合わせ。2時間で終えてブクロに戻る。いつものやきとん屋で一杯やっていたら庄ちゃんと仲間達がやってきた。もちろん合流。ゲッターズ飯田さんもいて占ってもらった。なぜこんなに私の事を知っているのだというくらいにズバズバ。名残惜しかったが20時からツバキ仲間パーティーバンドのリハーサルがあるので失礼する。2時間ほどリハって店に戻るとみなさんまだのんでいた。元気。
１月２８日
朝一ジム。以前はしょっちゅう顔をあわせていた会員さんと久しぶりに会う。都合によってジムに来る時間帯が変わってしまったようだ。やせたように見えたがトレーニングを頑張っているのだろう。
１月２９日
ポッドキャストの収録。3本録り。今日あたりから天気が崩れるとの事で心配だが現時点と予報のズレを見ると案外大丈夫かもしれない。いずれにしれも寒いのには変わりがないので参った。なじみの店によって酎ハイ。常連のみなさんと顔をあわせると何かほっとする。
１月３０日
ラピュタ阿佐ヶ谷にて「明日は月給日」52年。いわゆるホームドラマといえばいいのか。いい映画だった〜。とても楽しめた。戦後間もない頃の東京の生活を見る事ができたのもありがたいが同時に忘れていた気持ちを思い出させてくれた。私はどちらかというとこちらの世代なのだ。初給料を仏壇に置いて拝むシーンなど思わず目頭が熱くなってしまった。とてもいい気分で劇場を後にする事ができた。神保町まで出て散歩がてら一杯やる。これまた古い東京に自分が居るようで悪くない気分だった。
１月３１日
4月16日のコレクターズ日比谷野音チケット一般発売日。数分で即完との知らせが入る。ありがたいし嬉しい。すでに頭の中では作戦会議が始まっているが具体的にしていかなけらばならない。午後担当ディレクターの結婚披露宴に出席。おめでとう！お祝いの席はいいものだ。あまりのまないつもりであったが普通にのんでしまった。司会の方がしきりに「お酒は召し上がっていますか〜」と言うのですっかりのせられてしまった。いや喜んでのったのかな。帰りに少しのみ足して今宵の酒は終了。早目に寝る。
投稿者 kotaro : 14:06