2001年7月15日
第1回 「自己紹介」
What's up my people!
Wow!まさか、全くと言っていいほど文才の無い自分にこんな依頼が来るとは!突然ですが、まずは自己紹介から。
私は、欧米を中心に活動している川崎市中原区生まれのノイズ好きなギターリスト。自分のバンドの大成功を夢見る側らレコーディングセッション、TVショウ、ツアー、ライブ、などで切り盛りする毎日であります、趣味はStomp boxを探し集めること。特にこれといって気の利いた情報は無いのですが、自分が参加したGigの事、見に行ったGig、今まで音楽を通じて
知り合った人の事なんかを書いて行こうと思っています。
まずは、この間友達でべーシストのArmand Sabal-Lecco
とJeff Beckのコンサートを見に行った時の事です。場所はユニバーサルスタジオの中にあるアンフィシアター、Armandがチケットを取ってくれたので、僕が車を出すことにしました。Armandの家を出る時に(もう一人友達が行くのでPick upしに行かなきゃ!)なんて言い始めたので時間が無かったのですがその友達の家へむかいました。家に付くと大きなゲートがあって、インターフォンでArmandが何やらフランス語で話すと(ちなみにArmandは4カ国語対応!)ゲートが開き中に入って行くとそこには2つの家があってその片方に入ると完全プロ使用のスタジオになっていました。そこに居たのは、あのPoliceのドラマーのStewart Copeland!!80年代に育った僕にとってはヒーロー的な存在だったのでコンサート会場までの道中、感動と緊張しっぱなしで何を喋れば良いものか運転も間々らない状態。彼は今、映画音楽を中心に活動しているそうです。ちなみにプレステのSpyroシリーズも彼の作品だそうです。
さて!本題のコンサートと言うと、さすがBECK大先生、マーシャル3台、足元はワウ一発、相変わらずスポンテニアスでソウルフルなプレイ、そしてあのスライドのプレイはインド人もびっくりだったでしょう。僕の前で座っていたSteve Lukather(TOTO)もコンサート中、頭を振りながら騒いでました。コンサート終了後バックステージに行って見るとギターリストばかりでSteve Lukatherを始めSteve Vai、Tom Morello(Rage Against Machine)サイドギターのJennifer Battenなどなど。
そしてBECK先生登場!握手をしてもらい少し話せたことが光栄です。
とてもシャイで優しそうな人でした、握手をしてもらった手は大きく厚みがあってしわがあり、大げさかもしれませんが歴史みたいなものを感じ、将来自分もこんな手になれたらいいなと思いました。
ちなみにスチュワ-ト(Copeland)はコンサートが終わり次第
もう帰ろう!早く帰ろうよ!の連続で結局他の友達を見つけ先に帰ってしまいました。あしからず!
投稿者 admin : 2001年7月15日 06:33