2008年8月26日
スタジオ・シンフォニカ 途上の家
スタジオ・シンフォニカ 途上の家
【DATA】
〒063-0823
北海道札幌市西区発寒3条1丁目5-21
Tel 011-215-6400
Fax 011-213-9510
web site
http://www.sinfonica.co.jp/
e-mail (下記のサイトに記載されています)
http://www.sinfonica.co.jp/con_about/company.html
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【MESSAGES】
from 今沢カゲロウ to 途上の家
建築家が自身のアイデアにより、道の途上に作った建築物。それが「途上の家」である。「途上の家」だけに、建物自体を車で通り抜けることが出来るというユニークな構造は、メディアでも何度も紹介されている。エントランスを入ると、1階席及び左手に階段が。階段を上がると2階のつきあたりがステージ(的な空間)。背後は硝子張りで、昼間は背後の景観も楽しめる。ステージにつきあたって右手後ろに通路が伸び、その向こうに2階席。2階つきあたりのステージを1階の椅子席と2階の座布団席から観るというユニーク構造。もちろん、利用者のセンスでいかようにもアレンジできる。音響は不思議な音響だが、所有者兼作者の畠中氏は建築家兼フルート奏者、もちろん悪いわけはない。畠中氏は自分の高校時代の先輩に当たる方。高校時代、彼のフルートリサイタルに、つたない木管三重奏を提供したこともあり、大変良くしていただいた。ここはライヴハウスではなくて、一つの建築作品という趣であるゆえ、ライヴハウス以上にハコとしての自己主張がある。演奏する人間が音の響きを確かめながら、建築家・畠中秀幸と一からコラボレーションをしているような、そんな意識で演奏するのがベストなつきあい方なのかと思う。初めて演奏に伺った時、畠中氏は自分の音楽を“建築の様な音楽”と語った。なるほど、確かに一人で音を何層も重ねていく演奏には、建築の様な感覚が求められるかもしれない。しかし、それ以上に自分が感じたのは、彼自身が“音楽の様な建築”を意識されているがゆえに、そのようなセンサーが常にはたらいているのではないかという事。さらに素晴らしい所は、自らのこだわりが常に公に向かっている所。独創性と利用者の幸福感を両立させている建築作品「途上の家」と、これからもコラボレーションしていきたいと思う。
from 途上の家 to 今沢カゲロウ
最近の研究によれば、私たちの脳の中には1,000億個にも及ぶ神経細胞(ニューロン)があって、それらが個々に活動しながら、お互いに響きあって、意識を作りだしていることが判明している。まるで、オーケストラが、様々な楽器が響きあい、ひとつの“音楽”を奏でるように。まず、脳の中での神経細胞が鳴り響き、それに、感覚を開き、耳をすますことによって、外からの音の刺激が付け加わる。すると、内なるシンフォニーと外からのシンフォニーが出会い、重なり、つながり、融合し、ワクワク、ドキドキ、豊かな感動と共に命の躍動とも言える至福の時が訪れる。この体験ができるチャンスは、CDなどの録音物を聴く時よりも、「ライブ」の方が数百倍大きい。今沢カゲロウは、たった一人でオーケストラを奏でる唯一無二のミュージシャンだ。そう、今沢さんのニューロンは休むことなく絶え間なく、リズムやメロディーやハーモニーを奏でているように、エレクトリック・ベース一本で、次々と刺激的な音楽を生み出してくる。年間250本以上のライブを行っているNINJAらしく、その場の雰囲気とお客さんたちの空気感をいち早く感じ取り、脳内外活性オーケストラを奏でる。そのオーケストラに耳を傾け、全身で感じていると、やがて彼の奏でる音楽の方が、やさしく抱きしめてくれる・・・たとえビートの効いた激しい曲だとしても。「途上の家」もシアワセなことだろう。また、脳の中のシンフォニーを共鳴させにいらして下さい。(畠中秀幸)
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投稿者 bassninja : 00:13
2008年8月12日
キャンバス
キャンバス
【DATA】
〒395-0045
長野県飯田市知久町2-1 B1
Tel 0265-52-3620
Fax 020-4668-4438
web site
http://www.mis.janis.or.jp/~canvas/product1.html
e-mail (下記のサイトに記載されています)
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【MESSAGES】
from 今沢カゲロウ to キャンバス
会場入りすると、「音楽が好きでたまんないんだよね。」と顔に書いてある様な、マスターの桑原氏と若いスタッフや高校生達が皆で共同作業をしている。イベントの準備なのか、先の公演の前売りチケットの制作なのかわからないが、世代を超えて皆で作業している。それが見ていていつも微笑ましい。これがキャンバスの魅力そのものである。地元の音楽愛好家達を全力で歓迎して、受け入れている空気。長野県南の「・・・だ、ら~。」という方言そのままの穏やかな空気が流れる周辺(ちなみに県北は「・・・だ、せー。」というしゃきっとした方言)もまたいつも心を落ち着かせてくれる。リハーサル後に外に出ると、いきなりにわか雨なんてしょっちゅう。リハーサル後、ホテルにいったん戻る途中の道で、リンゴを丸かじりして歩くこともある。ライヴ本編も、高校生からご年配の方まで世代を超えて盛り上がる。桑原氏も最初に演奏に来た時からずっと、自分の演奏を気に入ってくれていて、大変光栄な限りである。「カゲロウさんはある意味最もファンクだよ。他のファンキーさを売りにしたプレイヤー達以上にね。」というコメントをされた事がある。これは桑原氏ならではの独自の視点で、非常に面白かった。打ち上げは、かつて昆虫を蛋白源として食してきた文化を持つ伊那地方だからか、こちらが興味を持っているのをご存知で気を遣っていただいているからかわからないが、美味しい料理の数々をいただきながら、100%昆虫の話である(笑)。桑原氏をはじめとして、感性豊かかつ純朴なスタッフ達との交流は、とにかく毎回楽しい。いつも最後は蟻あたりの偉大さをたたえながら、深夜2時をまわってしまう(笑)。最後はスタッフ全員に見送って頂いてホテルに着く。初秋の夜風はすっかり涼しくなり、汗ばんだ身体が急激に冷えていくのを認識しながら、早くも1年後にここに来るのが楽しみになっている。
from キャンバス to 今沢カゲロウ
独自の音楽性と驚異的なテクニックで感動と笑い(?)の渦に巻き込んでくれるカゲロウ氏。その「独自」と「驚異的」のボルテージは半端じゃない!「笑い」だって半分は唖然として「笑うしかない」という賛辞です・・残りの半分は「おもしろ~~い」って意味だけどね。CANVASのスタッフ一同皆ファンで打ち上げの盛り上がりはなかなかですよ。昆虫談義に花が咲き過ぎて時間がたつのが早い!!!そのうちに仮面ライダーみたいなスーツで登場するかな・・と期待してしているんだけど。(桑原 利彦)
from キャンバス to ご来場の皆さん
音楽を含めArtは、人と人とのコミュニケーションのツールとして最も優れたもののひとつだと思います。それは性別や年代を超え、国をも超えて気持ちを伝えることのできる言語なのです。Artに込められた「想い」に優劣はもちろんありません。でも、気持ちをしっかりと伝えるためには言葉をちゃんと話さなくてはならないように、音楽であれば伝えたい気持ちとそれを伝えることのできる音が必要なのです。そしてその二つが組み合わさった時、大きな感動が生まれます。そんな感動が生まれる場所として「CANVAS」が存在できれば幸せです。(桑原 利彦)
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投稿者 bassninja : 00:49
2008年8月 5日
JAZZ INN ニューコンボ
JAZZ INN ニューコンボ
【DATA】
〒810-0003
福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目1-22
Tel 092-712-7809
Fax none
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http://www.f2.dion.ne.jp/~combo/
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【MESSAGES】
from 今沢カゲロウ to ニューコンボ
ニューコンボに演奏に来たらいつも、可能な限り長くこの店にいたいと思う。子供みたいではあるが、自分のポジティヴな感情を露に出来る感じがする。春吉から渡辺通に移転して、少し大きく小ぎれいになってもそれは変わらない。早く会場入りしてランチを食べ、本番後はいつも午前様。翌朝もホテルを出たらランチを食べて次の街へ向かう。別件の福岡滞在でも、ランチだけ食べに来る事も。それだけ来るのが楽しみ。そんな店だ。きっかけは2001年3月、ピアニストとのDuoツアーで演奏に来たのが最初の出会い。
店名からストレートアヘッドなジャズの店だと思っていたが、マスター有田氏の音楽のジャンルの引出しの広さにビックリ。すぐに意気投合して、話題は生物や科学まで果てしなく続いた。
次以降はソロで年2回。自分の音楽を心から応援してくれているというのがライヴに行く度に伝わってくるのも嬉しい。だからここで演奏する時は常に“変化”をテーマに掲げる。同じ事は氏の前で絶対にやりたくない。氏も自分の演奏や作品を点ではなく、大きな流れで楽しんでくれている。ジャズの世界では九州の老舗「コンボ」の新しいお店として有名であるが、個人的には今現在のニューコンボの可能性をリアルタイムで見て行きながら、同時に自分自身も進化していきたいと思う。最近、2階に客席としての2階席以外に、新しい空間が生まれた。「時間がある時に、2階で昆虫のトークショーをしてから1階でライヴなどいかがですか?」と言って頂いたが(笑)。未来への楽しみがまた一つ増えた。ニューコンボに演奏に行くのが待ち遠しい。
from ニューコンボ to 今沢カゲロウ
文字通り世界を駆け巡るベースニンジャ、北極圏で、赤道直下で、そ のうち南極圏で。 でもやっぱりそれ以上のものを期待してしまうのは、いつも彼が期待 以上のことをやってくれるから。 だから、いつか地球軌道上無限高速反重力スラッピングをやってくれ ないかな~とか想像してしまうわけです。 人はひとりでは生きていけませんし、出来る事も限られていますが、 ひとりで出来る事を限界まで突き詰める 人は確かにいます。 それを為す人を僕は応援したいし、もっと高みを目指してほしいと思 います。 だってアイドルはたくさんいるけれど、ヒーローと正義の味方っての は最近あんまりいないからね。(有田 幹治)
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投稿者 bassninja : 23:28