シンコーミュージックより "The FUZZ BOOK"という本が発売されました!

オーヴァードライヴ・エフェクターのみに焦点を当てた『The OVERDRIVE BOOK』に続くマニアック機材本の第2弾。今回のテーマは“ファズ”。毛羽立つ独特の質感を持つ洗練とは無縁の粗野なサウンドは、数あるエフェクト・ペダルの中でも最もロッキンなディヴァイスと言える。そんなファズを多角的に分析。ビッグマフらのオールド・モデルからZ.Vexなどの最新機器までを取り上げ、今回もマニアック・ギタリストの物欲を大いに刺激する!

The FUZZ BOOK
シンコーミュージック・ムック/AB判/116頁/定価1,800+税/2月27日発売

リンク先
www.shinko-music.co.jp

以下は、"The FUZZ BOOK"に掲載されたZachary Vexのインタビューです。

Z Vex

“実験”から誕生した歪音の製作秘話

90年代半ばにリリースされると、その圧倒的な個性とサウンドの素晴らしさによって、一躍“モダン・ファズ”の代表機種として世界中のギタリストから賞賛を集めるようになった"FUZZ FACTORY"。そんな現代の名機を生み出した男はやっぱりユニークな個性を持つ変わり者だった!?

インタビュー&文|下総淳哉 Junya Shimofusa

現代におけるファズ復権の流れを作り出したのは、マッドハニーやダイナソーJR、ソニック・ユースらのグランジ/オルタナティヴ・バンドの活躍が背景にあったことは間違いないが、そうした動きと合わせて独特なサウンドを持つあるエフェクターが発表されたことも、1つ大きな要因となっているのではないだろうか。ミネソタ出身の奇才が作り出した超個性的なファズ・ペダル“FUZZ FACTORY”。本機がリリースされたことによって、プロ/アマを問わず当時のギタリストたちがファズの面白さを再認識したという側面があると思う。あくまで個人的な感想だが、90年代半ばに初めて“FUZZ FACTORY”を弾いた時は随分驚いたものだ。復権しつつあったとは言え、時代遅れのエフェクターだというイメージがあった「ファズ」の響きが、自分の中で一瞬にして魅力的なものへ変化したのを覚えている。大量生産された商品がまだまだ幅を利かせていた時代に、“ハンドメイド”という部分も新鮮に感じさせた。そんなある意味、現代エフェクター界の潮流を変えたとも言える、Z.Vexエフェクターの創設者であり、数々のユニーク・ペダルを世に送り出し続けているザッカリー・ベックス氏に話を聞いた。


Zachary Vex (NAMMショー2007にて)

6百万ボルトのテスラコイルで高価な機器を大量に破壊…


――まずは手始めにザッカリーさん自身のバイオグラフィを教えてくださいますか。
ザッカリー・ベックス(以下ZV):僕は1960年6月に産まれたんだ。ミネアポリスにあるスウェーデン人が経営する病院でね。今はもうないんだけどさ(笑)。その後、ミネソタ州ブルーミングトンの小学校、中学校、高校を卒業して、1978年にミネソタ工科大学に入学して、電気工学を専攻したんだ。

――昔からエレクトロニクス技術に興味があったというわけですね。
ZV:そうだね。僕が最も興味があったのは、オーディオ、ギター、そして産業機器関連のエレクトロ二クスだったんだ。そういえば、大学では空電の研究に取り憑かれたりしたよ。

――ん!?  空電……って何ですか?
ZV:つまり、稲妻やその他の自然空電現象を研究していたってことさ。コロナ放電を放つ高電圧線を母の農場へ引っ張り、教授とイオン伝達の勉強をしたりしたよ。それから物理学の校舎で6百万ボルトのテスラコイルを作り、そのせいで大量のコンピュータや高価な配線材が大破……なんてこともあったな(笑)。そんなことをやらかしたんで、それ以来、個人的な実験はやらせてもらえなくなってしまったよ(苦笑)。あと、実験とは別にもう1つ取り組んだプロジェクトがあって、北極光(オーロラ)を通してロケットに送られる磁気探知器のためのアンテナ展開メカニズムを設計して、実際に機器を製作する、なんてこともやった。これは完璧に上手くいったよ。

――……はははは(苦笑)。僕には、難しすぎて一体なんのことやらという感じですが、なんだが凄いことを研究していたんですね。でも、その研究と現在の仕事がさっぱり結びつかないんですけど……。
ZV:(笑)そうかもね。大学卒業後はイオン移植装置の取り付けと維持をする半導体産業の会社で働き始めたんだ。それがさあ、日本企業が半導体市場を席捲してくれたおかげで会社をクビになって……。それでレコーディング・スタジオを始めたんだよね。

――おお、やっと繋がってきましたね(笑)。
ZV:そして1995年までレコーディング・エンジニア、プロデューサー、ミュージシャンとして働いていたんだ。

――なるほど。今でもバンドをやっていると聞いていますが、音楽的にはどんなタイプのものが好きなのでしょう?
ZV:色々なジャンルの音楽を楽しんでいるよ。僕がレコーディングした曲を聞いてみたい?

――ええ、興味あります。
ZV:だったら[http://myspace.com/ingridchavez]にアクセスしてみてよ。ここで聴けるようになってるからさ。最近、イングリッド・シャベスとまた音楽の仕事を始めたんだよね。マドンナの「Justify My Love」って曲、知ってる? あれは彼女が書いた曲なんだよ。

――へえ、そうなんですね。ところで、エフェクターを作るのに必要な電子回路の知識はどこで学んだのでしょうか?
ZV:正式にオーディオ電気技術について訓練を受けたわけじゃないんだよね。僕はまるで子供みたいに色々な機器を分解して、どうなっているのかを勉強したりしてたんだ。そうやって何年もオーディオ機器を修理してきた。大学で取ったクラスは、実際オーディオ電気技術じゃなかったし。多分、エレクトリック・ギターに対する思いが、僕をファズ・ペダルや他のエフェクターを修理することに向かわせたんだろうな。そして、最終的に自分がデザインした製品を作ることになったのかもね。

――オーディオ以外にも、ギター周りの機材にはずっと興味があったということですね。
ZV:そうだね。自分のレコーディング・スタジオで働きながら、変な機械をいっぱい作ったもんだよ。1983年には自分用に最初のギター・アンプを作った。メサ・ブギー“MK 2”の回路を使ってね。

――Z.Vexとしてのエフェクター第1号機は何だったのでしょうか?
ZV:1995年6月に作った“OCTANE”が第1号機だね。その次が“FUZZ FACTORY”。同じ年の11月に初めて作ったんだ。

――95年ということは、ファズ・ペダルが復権し始める頃ですよね。その頃、アメリカではファズの人気は盛り上がっていたのですか?
ZV:ポピュラーだったと思うよ。日本ではどうか知らないけど、多分アメリカやイギリスではファズは人気があったね。当時、大量の音楽がイギリスから入って来てたんだけど、大半がディストーションやファズを大量に使ってたもんだよ。例えば、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは色々な種類のファズやディストーションを使って、80年代後半〜90年代前半のレコードで多用していた。

“FUZZ FACE”の製作に失敗。その代わりにできたものとは .....

――“FUZZ FACTORY”は実にユニークなファズ・ペダルですが、どうしてこんな風変わりなものを作ろうと思い立ったのでしょう?
ZV:はははは(笑)。実はね、最初は“FUZZ FACTORY”じゃなくて、“FUZZ FACE”を作ろうとしてたんだよね(笑)。そして失敗したんだ。というか、その代わりにできたのが“FUZZ FACTORY”だったんだ。

――はあ?
ZV:というのも、僕の手持ちのゲルマニウム・トランジスタじゃ、“FUZZ FACE”に必要なゲインが得られなかったんだよ。で、それを何とかしようとして、前段にブースト・トランジスタを入れてみたんだけど、そうすると全てがおかしくなってしまって……(苦笑)。問題を解決しつつサウンドを向上させるために、追加のポットを装着したりして、バイアスとフィードバックを調整しようとしたんだ。そしたら、最終的に色々なサウンドや面白いノイズが出せるようになってさ。そんなこともあって、しばらくして追加したコントローラーを残そうと決めたんだ。それが 今の“FUZZ FACTORY”にも搭載されている“GATE”、“COMP”、“STAB”さ。

――そこまで至るには相当な時間がかったのでは?
ZV:いや、ほとんどのデザインは一晩で完成した。今でも覚えているんだけど、次の日に起きて、もう1回そのサウンドを試してみたんだよね。昨晩聞けたような面白い音が本当に出るのか信じられなかったからさ。

――どうでした?
ZV:興奮したよ(笑)。前の晩よりも、より一層面白い音が出ることを発見したんでね!

――ということは、“FUZZ FACTORY”を開発する時に、具体的にイメージしたサウンドがあったわけじゃなかったのですね!
ZV:そう。こんなサウンドになるなんて思いもしなかった(笑)。一方で “MACHINE”の場合は、始めから“OCTAVIA”っぽいものを狙ったんだけど、結果的には暴力的なサウンドになってしまった!

――“FUZZ FACTORY”は強烈な個性が故に、最初は誰もがどう使っていいのか悩んだと思います。発売した当時の評判はどうでした?
ZV:多くの人があのノイズに怒ってたな……。そのせいか、最初はあまり売れなかった。でも、Guitar Player誌の記者が1台買ってくれて、良いレビューを載せてくれたんだよね。それが良かったのか、実験好きなプレイヤーたちが試し始めてくれて、“使える”という評価を得るようになったんだ。

――確かによくよく使い込めばそれがわかるんですよね。でも、セッティングが非常に難しい。
ZV:そうだね。アメリカでとっても人気のあるテレビ番組のトークショウがあるんだけどさ。ある晩、そこにルシンダ・ウィリアムスが出演してたんだ。そこのギタリストが“FUZZ FACTORY”を使ってたんだけど、彼はもの凄く困ってたみたいだね。サステインの効いたソロの、後に続く音がバチバチ途切れちゃっててさ。サウンド自体は素晴らしかったものの、彼はパニックになって次のソロは別のディストーション・ペダルに替えてたよ。おかげですっかり詰まらない音になってた。つまり、“FUZZ FACTORY”はとっても繊細なペダルなので、プレイする前に注意深くセッティングとテストをする必要があるってことさ。

――なるほど。
ZV:一般的なアドヴァイスとして言えることは、とにかく試し続けろってことかな。僕のレスポールのフロント・ピックアップではベストな結果が出たよ。だから、ハムバッカーは合うんだと思う。あと例えば、後ろにグラフィック・イコライザーを繋いでトレブルを落してみてもいいんじゃないかな。

――もしオススメのセッティングや気に入っている使い方があれば紹介してください。
ZV:僕の最も気に入っているセッティングは、「Velcro Fuzz」っていうやつさ。“VOL”=9時、“GATE”=7時、“COMP”は5時に合わせる。“DRIVE”はあまり重要じゃない。そして“STAB”を10時に上げるんだ。イングリッド・シャベスの「Cicada」という曲の最初の部分で、僕はこのセッティングを使った。ギターは、レスポールのフロント・ピックアップさ。

――“FUZZ FACTORY”内部のゲルマニウム・トランジスタには“Z.Vex”の刻印が押してあります。これはNOSパーツを使用しているのではなく、自社で生産しているということなんでしょうか?
ZV:いや、NOSパーツだよ。トランジスタの供給業者が僕のためにスタンプを押してくれているだけさ。供給業者がテストした日付のコードと、僕の会社名をわかりやすいようにスタンプしてくれているんだ。

――ゲルマニウム・トランジスタを使うことにこだわっているようですが、やっぱりシリコン・トランジスタでは代用が利かない、と?
ZV:そうだね。ゲルマニウム・トランジスタじゃないと上手くいかないみたいだね。実は、シリコンも試してみたんだけど、今のところ良い結果が出ていないんだ。

――ノイズの問題にはどう対処したのでしょう。意図的なノイズは別として、“FUZZ FACTORY”にはノイズ対策が施されていると感じましたが。
ZV:ノイズはミス・バイアスのためにカットされていると思うよ。トランジスタは、シャットダウンするまでミス・バイアスされるので、ファズをとっても静かにしてくれるんだ。

“FUZZ PROBE”のパワーはテレビをも破壊する(笑)

――オリジナル“FUZZ FACTORY”に加えて、今ではVexter Seriesの“FUZZ FACTORY”もラインナップされてます。これを発売したことには、どういう意図があったのでしょう?
ZV:需要に供給が追い付かなかったからさ。でも、これ以上生産台数を増やして、うちの内部の生産チームへの負荷を上げたくなかったんだよね。だから、ペイントをシルク・スクリーンにして、外注で量産できるヴァージョンをラインナップさせたわけさ。おかげで、コストを下げることも可能になった。

――オリジナル“FUZZ FACTORY”とVexter Series“FUZZ FACTORY”はどう違うのですか? ルックスだけなんですかね。
ZV:Vexter Seriesヴァージョンもハンドペイント・ヴァージョンの“FUZZ FACTORY”と同じトランジスタ、ジャック、スイッチ、ハードウェアを使っているよ。違うのは、シルク・スクリーンのボックス、ノブとキャパシターとレジスターのブランドだけさ。配線材だって同じなんだよ。

――“FUZZ FACTORY”の発展型として、“FUZZ PROBE”というモデルがあります。これについても説明していただけますか?
ZV:それに関しては、なかなか面白い逸話があるんだ。“FUZZ PROBE”を開発するにあたっては、最初2つのアンテナを持つボックスを作ったんだよね。1つは“FUZZ FACTORY”のピッチをコントロールするもの、もう1つはヴォリュームを調節するもの。で、これは凄く面白いペダルができた!と思った瞬間……。

――え、何があったんですか?
ZV:煙が出てきちゃった(笑)。

――あははは(笑)。まあ、でも結果的には製品化されているんだから、上手くいったわけですよね。一体どういう仕組みになっているのでしょうか?
ZV:基本的には“FUZZ FACTORY”と全く同じ仕組みなんだけど、小さなラジオ送信機がカッパー・アンテナ・パッドに繋いであるんだよね。それが伝導力のあるもの全て、例えば、足とか、金属片などに繋がることにより、送信機のオペレーションが影響を受け変化する。周波数とRF波形のサイクルが変わるわけさ。

――うーん、わかるようなわからないような……。
ZV:LEDの明るさを変える簡単な回路と似ているって言えば、わかるかな? VactrolというものがLEDの明るさを変えるのに使われているんだけど、小さな回路で、僕がこれを使うための高周波エレクトロニクスについて少し知ってたんで上手くいったんだ。まあ、この送信機を作ったせいで僕のテレビはブッ壊れちゃったんだけどね(苦笑)。

――なんか色々と壊してますね……(笑)。
ZV:ハイ・パワーの送信機を作ったんだけど、僕の手をアンテナに近づけたらテレビのスクリーンにとっても面白いパターンが出たんだよ。ところが突然スクリーンが真っ黒になった。余分なパワーがテレビのレシーバーを破壊してしまったんだ。あとプロトタイプがジェイソン(製品をハンドペインティングするアーティスト)のステレオをおかしくしちゃったこともあった。FMラジオをフェイドアウトさせちゃったんだ(笑)。彼は自分の好きな曲が流れている時だったので、「こんな回路を作るのは止めろ!」って怒ってさ。彼とは2年間ルームメートとして一緒に暮らしたんだけど、面白かったなあ。毎日、一緒に何か新しいアイデアを試していた。

――“FUZZ PROBE”も“FUZZ FACTORY”同様にセッティングが非常に難しいエフェクターだと思います。上手く使いこなすためのアドヴァイスがあればお願いします。
ZV:僕は説明書に書いてあるセッティングが気に入っているな。“GATE”=7時、“COMP”=10時、“DRIVE”=12時で、“STAB”=7時だね。このセッティングなら普通に音符を弾くことができる。そして、次第に音を弱めていきながら足で操作すると、“FUZZ PROBE”からピッチの変わったキーキー音を自在に出すことができるはずだよ。

――了解です。やってみます!

もっと大勢の人にアピールすべくいろいろと試行錯誤中
 
――エフェクターを開発する時に念頭に置いていることは何でしょうか?
ZV:僕がいつも心配してるのは、「どうやってこの小さなボックスの中に回路が納まるようにするか」ってことだね。時々、設計した時に部品をたくさん使い過ぎちゃって、決められた大きさの中に納めることが難しくなるんだ。それから、最近ではもっと多くの人たちにアピールできるようなエフェクターを作るように心がけている。例えば、“BOX OF ROCK”のような製品をね。とはいえ、そんなことを言いつつも、相変わらず変わった製品を作り続けているんだけど(苦笑)。例えば、リング・モジュレーターの“RINGTONE”のようなね。最新ヴァージョンでは、これにタップ・テンポ機能を付けることにしたんだ。これは2007年のウィンターNAMMショウで発表する予定だよ。

――Z.Vex製品はすべてあなたが開発しているのでしょうか。それとも何人かのチームで開発設計を行なうのですか?
ZV:“WOOLY MAMMOTH”を除いて、全てのZ.Vex製品は僕がデザインしてきたんだけど、最近ではリペアをやってくれるスタッフが、プロトタイプを作るのを手伝ってくれていて、さらにアイデアも提案してくれるんだ。今後の新製品に関しては、彼女のインプットが増えるだろうな。実際、今日の午後、彼女が新製品のプロトタイプを製作するために来てくれることになっている。ウィンターNAMMショウで発表する新製品のプロトタイプなんだ。

――製品を開発する上では、どんな機材を使ってチェックをしているんでしょうか。先ほどレスポールを愛用していると言ってましたけど。
ZV:いつも1968年製のレスポール・カスタムを使ってる。アンプはマーシャルの1966年製“JTM45”さ。それを1970年製のオレンジの4X12キャビネット(スピーカーはセレッション“Greenbacks”を搭載)で鳴らす。但し、“BOX OF ROCK”を試す時だけは別だね。これに関しては、リイシューの“JTM 45”とキャビネットで鳴らすんだ。

――現在は、どんな生産体制なのですか。
ZV:実は、みんなが想像するような「工場」はないんだよね(笑)。多くのスタッフが、それぞれ別々の場所……家やアパートで仕事をしているんだ。ジェイソンはミネアポリスのダウンタウンにある彼のアーティスト・ロフトでペイントしてるし、僕はミネアポリスの自分の家で作業をしている。僕のもう1つの家では、出荷や入荷、リペアの仕事を何人かの従業員がやっているんだ。ケースの穴開けとペインティングはドミニクにやってもらっていて、ダグは最終組み立てとテストをやり、アシュレイがリペアと在庫管理を、そして副社長のアマダが全ての管理、営業、経理を。ダグとアシュレイは共に出荷・入荷業務もやっている。

――最後に「こんなものを作ってみたい」など、今後のZ.Vexの展開を話せる範囲で教えてください。
ZV:アシュレイと一緒に1年前から手掛けてきたアイデアがいくつかあるんだけど、まだ内容は話せないな。実際に完成するまでは、現実の物とは言えないからね。現在は“BOX OF METAL”という製品を作っている。それからタップ・テンポ機能をいくつかのペダルに追加していこうとしているところなんだ。全員でもっと大きな商業スペースへ引っ越すことも考えているんだけど、これはもうちょっとよく考えて話し合う必要があるだろうなあ(苦笑)。それから真空管について実験することにも興味があるんだ。最後に、このインタビューの機会を与えてくれて有り難う!

 

 

 

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