アンプ、デジタル機器担当の秋山さんのコメントです。
近年アンプブランド自体、さまざまなメーカーより新製品が発表されております。
私どもではいかに良いアンプをお客様に提供できるかを理念に考えた場合、それは値段ではなく音であるべきと考えます。90年代旧TAG発足時代より、今現在のPCIの製品を扱ってきました。その中でこのDr
Zというアンプブランドの持つAttitudeはもはや説明の必要も無い程私どもの店頭を賑しており、多くのお客様の耳に触れてきました。
正直なところ初めてこのアンプを弾いたときなんて「じゃじゃ馬」なのだと感じました。しかしそれは直ぐに間違いであることに気づかされます。なぜならご存知かと思われますがこのアンプFlagshipモデルであるCARMEN
GHIAや MAZERATI、ROUTE 66などに代表されるAMPのコントロールパネルはどれも大変シンプルでありながら非常に欲しい音に直感的に届くよう設計されているからです。これは非常に重要なことであり、一般的にコントロールサーフェースが多いアンプを好まれるお客様が多い中で、実際に試奏頂ければこのアンプはシンプルに徹底した素晴らしいアンプであることがお判りいただけるかと思います。
自分が思うに良いAMPの条件に強度が上げられます。これに関してもオススメしたい理由の一つでしょう。 実際当店では相当数のアンプをお客様に納品しておりますが、一般的なTUBE消耗等のお預かり以外、殆ど修理で持ってこられた方はいらっしゃいません。この意味する所はこのDr
Zというアンプがいかに丈夫であり設計段階からあらゆるトラブルを想定され、しかも音に関しては一切妥協のないアンプであるからであります。それどころかお客様よりわざわざお電話やmailなどにより「あのアンプ凄く良いよ」等と大変喜ばしいコメントを頂いております。
私どもでは昨年よりこのアンプを強化月間と称し、全機種揃え展示しており、今まで行ってきた数多くのアンプフェアーの中で最も長く継続しております。それは何故かと申しますと当の私本人も先に書いたように、数分弾いただけではこのアンプの良さは伝わりません。このシンプルなコントロールパネルゆえ本当に大丈夫なのかと言う先入観を先に持たれるかと思います。とにかくまずこのアンプにプラグインしてください。
よりアンプをコントロールし、自分の欲しい音に乗りこなした時こそ、このアンプの素晴らしさを実感いただけると思います。そこにはこのAMPを使う事の楽しさや工夫、欲しい音に対しての明確なVisionをお持ちであればおのずと容易にこなせることと思います。しかも気が付く頃には興奮すら覚えることでしょう。
これもお客様の言葉の引用で申し訳ありませんが、以前試奏された方が「あのアンプの音が頭から離れない」私も本当にそのように思いました。無論その後買って行かれたのは言うまでも有りません。
私どもでは今までお買い求めいただいたお客様やこれからご購入を予定を考えていらっしゃる方にも是非このアンプをもっと知って頂きたいと思います。
最後になりましたがCARMEN GHIAやMAZERATIをお持ちの方に朗報です。リボレオリジナルAAAAキルト材のフロントパネルがまもなく入荷します。各色取り揃えておりますが、なにぶん限定数のみの為、ただいま予約受付中です。しかも当店では常設スタジオを地下フロアに設けている為、もし大きなvolで試したい方にも柔軟に対応できると思います。その際は御電話などで御予約頂ければ対応いたします。
秋山
池部楽器リボレ秋葉原店の情報は下記でどうぞ。
http://www.ikebe-gakki.com/realshop/revoleakihabara/index.html
リボレ秋葉原店の写真はこちらにもあります。