James Tyler インタビュー
2007年10月2日 PCI: Raw Vintage pure steel saddleを採用することになったいきさつを教えて下さい。 James: 2007年NAMMショーで見つけて RVS-108の方を私の新しいシグネチャーモデルのギターに取り付けてみたんだ。ギターのトーンを変えない高品質のサドルを探していたんだ。 PCI: Raw Vintage サドルはTyler Guitarsの要求にマッチしましたか? James: ぴったりだ。サプライヤーからブリッジが届き次第、シグネチャーモデルだけでなく他のモデルにも標準的に使うつもりだ。 PCI: シグネチャーモデルについて少し話して頂けますか? James: これは私の好きな物を全て盛り込んだギターだ。大きくファットなV-Neck、ホローアッシュボディー、3つのシングルコイルピックアップだが、ブリッジはテレタイプ。ピックアップも自社製だ。Raw Vintageサドル付きの6点ブリッジ、そしてDemeter製のノイズ削減回路・ミッドブースト等々。ベーシックな仕様だが個人的な仕様でもある。 PCI: 素晴らしいギターですね。何台製作される予定ですか? James: まだ決めていないが、Tyler Guitars35周年記念で35本にするか、Studio Elite シリーズ生産20周年記念で20本にするかな。できるだけ早く本格生産に取りかかるよ。 PCI: 楽しみにしています! The James Tyler Signature Studio Elite
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