Tones


東京都新宿区

佐藤さん

知る人ぞ知るリペアマン。この人の経験とリペアの知識・技は半端ではありません。お話を伺っていると引き込まれて時間を忘れてしまいます。今回はほんの抜粋です。

PCI:このお店でいつから商売されていますか?

佐藤:ちょうど8年前、2000年からですね。Tonesという名で一般の方に間口を広げたのがこの場所となります。それまではフリーで動いていました。

PCI:店舗を構えずにリペアの仕事をされていたんですね。

佐藤:僕、元はダンカンにいたんですよ。その後、ダンカンではリペアをやらないっていうことになったので、そうなると僕の居場所が無くなりそうだったんで、思い切ってやめてフリーになったんです。それからスタジオを廻って、著名なミュージシャンの方々のリペアをやらせていただくようになったんです。その頃僕ってガキで、そういう著名な方々がすごい人達って知らなかったんです。ああジェフ・ベックじゃないんだ、スティーブ・ルカサーじゃないんだ、っていうノリで、ふうーん、って相手してたんですけど、後にすごい人たちだって知って青くなりました。あとはヴィンテージギター屋さんの修理がメインで仕事をしてました。バブルはじけた後はそういうお店は殆どなくなっちゃいましたけど。気が付くともう24年くらいリペアの仕事をやってます。下手でもやってれば、中堅からもうちょっとで大御所に行けるかなと思ってます。業界は長いんですけど、間口はできるだけ狭く狭くしてなるべくあまり目立たないようにしてるんです。一般の人は知らない人が多いと思います。

PCI:リペアの仕事は何処かで勉強されたりしたんでしょうか?

佐藤:特に習ったというわけではなく、小学校でギター始めて、買ってきたグレコのストラトを持ち帰ったその日に家でケースから開けて、弾く前に全部弦はずしてばらし始めちゃった、そういうタイプなんです。結局バランバランにして、僕は弾くの向いてないなという事に気付きました。それから修理が趣味になったんです。趣味が仕事になっちゃったんで、正直今楽しくないんです(笑)

PCI:ずっとひとりで仕事をされて来られたんですか?

佐藤:そうですね。結局誰とも絡んではいないですね。

PCI:お客さんはどういう方が多いんでしょう?

佐藤:ここでは広告を出していたので、一般の方はピンキリですね。大学生もいれば社会人の方もいれば、コレクターの方もいますし、中学生の方もいますね。

PCI:プロのミュージシャンの方も来られるのでしょうか?

佐藤:そうですね。昔からお付き合いのある方は探し出して来られる方もいますし、あとこの人、間違いなくプロだな、というように見えるんですが、あえて名乗らないで来られることがよくあります。僕もそういう時は聞かないんです。どうみても雰囲気でプロだとわかるんですが、最初に誰か別の人をよこして腕を見てから本人が来たりということもあります。あんまりプロの人と絡むっていう感じが好きじゃないんで詮索しません。

PCI:純粋にリペアの腕のみで評価して頂くということですね。

佐藤:そうですね。プロの方の中には、自分のギターを触ってるとリペアの人に言われるのが嫌という人も多いんです。僕もミュージシャンの方はすごいと思うんですけど、ミュージシャン本人にはあまり興味ないので、それよりもその方のギターを触らせてもらうっていうのが楽しいんでただそれだけって感じです。

PCI:根っからギターをいじるのがお好きなんですね。

佐藤:そうなんでしょうね。止めたい止めたいって言いながら未だにやってるっていうのはそういうことなんでしょうね(笑)

PCI:リペアの仕事の種類としてはどういうのが多いんでしょうか?

佐藤:そうですね。一番多いのはやっぱり電気関係のマイク交換だと思うんですけど、80年代の当時から比べると激減して最近は少ないですね。この業界に入った時には、フロイドローズの取り付けとかEMGの取り付けというのは毎日あったんですけど、ここ8年でフロイドローズを取り付けたのは1回、EMGを取り付けたのは3回。たったそれだけです。後は配線修理とフレット交換ですかね。たまたま広告で冒険的に誰も言ってないから「フレット交換専門店です」って広告打ってみたんです。やっちゃったらまあ非難轟々(笑)同じ業者さんからもすごいこと言っちゃったよね、って言われました。ネットでも叩かれました。あいつそんなこと言ってるぞ、と、あいつは簡単な修理も受けないのかと叩かれました。でも僕としては広告のインパクトがあればいいわけで、実際それ以外の修理を請けないわけではないので、そういう非難轟々で文句言ってる人達も僕の広告にもうはまってるということです。また逐一ネットでの非難についてこまめに教えてくれるお客さんもいるんで面白かったです。でも僕のパソコン古いんでその掲示板のページに行けないんです。行くと必ずフリーズするんです。で、まあそんな広告で言ったせいもあるのか、フレット交換の依頼は意外と多いです。フレット交換と電装系が半々くらいですかね。

PCI:フレット交換については、他のリペアショップに比べて何か違う点とかはあるんでしょうか。

佐藤:リペアの学校を出てもこのやり方がベストですというものがないですからねえ。僕の運が良かったところは、ダンカンに入った当時からお客さんの9割以上がスタジオミュージシャンのプロの方達ばっかりだったということです。とにかくうるさかったんですよ。僕もまだぺーぺーで若くてうるさく言われているのかなと思っていたんですけど、そうじゃなくて、結局音にうるさい人たちだったんですね。その中で揉まれて来たので、どうするとミュージシャンの良い反応が返ってくるかをいつも考えて仕事をしていました。いつもと同じにフレット交換をしても、今回はちょっと打ち込みがタイトで良かったとかそういう細かい反応が返ってくるんですよ。では、タイトにするのはどうすれば良いのかとか、何となく極めていくって感じですかね。ガイドになるものが無いので、フレットを抜いて打ち直すのは、まあ正直学校を出ればとりあえず形は誰でもできるんですけど、それ以上突っ込んでその事について研究したりする方が少ないだけじゃないですかね。上手い下手じゃなくて、他のリペアショップでは、いろいろな修理をみなさんが個々でやらなきゃいけないわけで、一個のことを集中してたまたまできないだけじゃないですかね。僕はフレット交換の依頼が多かったので、何回かいろんなことを繰り返しどうすればこういうふうになるんだろうと年がら年中仕事の事ばっかり頭にずっとありました。昔は東急ハンズに行くと、朝から閉店までずっといられたんです。素材とか工具を見てると、ああ、あれに使えないかなとか、いうのがあって、一日過ぎちゃうんです。工具好きですね。

PCI:特別にここにしかないような工具がいくつかありそうですね。

佐藤:そうでもないんですけども、当時オールドギターの修理が多かったので、例えばフェンダーのギター、ギブソンのギターのピックガード・ビスのプラスの穴に日本の規格のドライバーが合わないのが気に入らなくて、それを買いにアメリカに行っちゃったんです。

PCI:ドライバーを買うためだけにアメリカに行ったんですか?

佐藤:そうなんです。それとなんとなくUSAものという響きが好きで、例えば、インチのノギスとか、スケールって日本で買えると思ったら殆ど買えないってことがわかりました。それは推奨していないので逆輸入もできないとメーカーにも言われ、当時厳しかったんです。じゃあ、向こうで買って来ますとなったわけです。

PCI:そこまでこだわる人は少ないんでしょうね。

佐藤:僕の場合、仕事と捉えてやっていないのが、たまたま運良く結果がちょっと良いだけだったのだと思います。失敗しないわけじゃないんですけど、びびりやなんで、仕事に手を付けるまでに頭の中でバーチャルでシュミレーションをものすごく繰り返すんです。この作業をする場合、こうしてこう削って、あ待てよ、この段階でこれを削ると次の手順に支障が出るから、先に次の手順をやってからここを削ろうとか。。。こんな事を寝る前にずっと考えてるんです。それで随分助かっているっていうのはあります。びびりやさんなんでいきなり手が付けられないんです。若い頃はいろんな所の仕事が欲しかったんで、グレッチのネックの差し替えできますかとか聞かれると、いつも“ああ、やったことあります‘と大ボラ吹いて、もらってから何とかしました。やったことの無い仕事だと緊張するじゃないですか。緊張してやり方をもーのすごく考えるんです。下手すると1ヶ月から2ヶ月考えて、それからじゃこうだ、って仕事に取り掛かるんです。大体大外しは無かったと思います。たまたま僕は運が良いんだと思います。自分の実力じゃなくて、人より倍考えて、人より良い工具を持っているんで助かっているっていうのが正直あります。

PCI:腕もさることながら、持っている道具も大変重要だということですね。

佐藤:一昨年、学校で教える機会があった時に思ったんですけど、やっぱりノミも高い良く切れるノミを持っていれば、それを研ぐ技術よりそれを持っている人の方が、最終的にそれを使った仕上げは勝ちなわけなんですよ。そうすると研ぐのは練習して先の話だけど、まあ変な話、お金を払って先にものすごく切れるノミを持っていれば、その仕事はその段階で一段上に行けるんです。それもひとつだな、と。それで限界を感じたら、今度自分の技術を磨こうという考え方でもいいんじゃないかな、と自分に言い訳を一生懸命言いながらなるべく良い工具を求めてきたんです。

PCI:なるほど。工具より技術を磨けという人が多いと思うので、ユニークな発想だと思います。たくさんギターケースが工房に置いてありますが、これはリペアを待っているお客さんのものですか?

佐藤:そうですね。大分少なくはなりました。前は人がここには入れないくらいでしたから。

PCI:今はフレットの打ち替えをお願いするとリードタイムはどれくらいかかるんですか。

佐藤:そうですね。前よりもものすごく丁寧にやるようになってしまったので、今だと平均3週間というところでしょうか。でもお預かりして放っておいて3週間という事ではなくて、例えばヒーターをかけて狂いが止まった時に作業をし始めるという事なんで、結局は置いてある時間も作業工程の中に入っているんです。やれと言われれば一時間くらいでできるんですけど、後々の事を考えて長い目で見るとこれくらい時間をかけないといけないと思っています。

PCI:月にフレットの打ち替えは何本くらいやられるんですか?

佐藤:平均3本から4本だと思います。

PCI:それ以外にも電装系の修理とかたくさんありますからね。

佐藤:そうですね。またお店以外では別の楽器屋さんの仕事もしているんで、自宅の工房でも仕事をしているんです。ですからこの店の定休日、僕は休んでないんですよ。この3年間で、休み3日しか取ってないんです。

PCI:すごいですね。このお店の定休日はいつなんですか?

佐藤:サイトの方はいじってないんですが、今現在は日曜、月曜、祝日が休みとなっているはずです。今は実際は火曜日も休みにしています。でないと、家の工房の方の仕事が終わらないので。

PCI:うちが佐藤さんと知り合うきっかけはジェスカーのフレットワイヤーだと聞いていますが。

佐藤:そうですね。フレットって言うと、一般のお客さんも、選べるんですか、っていう程度の認識しかありませんでしたよね。ブランドもあまりなくて。誰もがジェスカーはどうですかと言われて、なんじゃらほい、って感じでしたね(笑)たまたま何本か頂いたので、スタジオミュージシャンで僕のモルモットになって頂いてる方がいて、いつも同じフレットを打ってたんですけど、試しにジェスカーのフレットを打って、ちょっと違うフレットを打ってみたよ、くらいのことしか言わずに渡してみたんですけど、そうしたら音が良いって言うんです。それを聞いて不思議に思い、次のスタジオミュージシャンには、5フレットまでジェスカーで、あとがジムダンロップを打ったんです。そうすると、ローポジションが良いって言うんですよ。その人すごく耳がいいんで、すぐわかるんですよ。それは驚きでした。それで、そんなはずないんでもう一回見ます、って返してもらったんです。それで今度は5フレットから12フレットまで交互にジェスカーとジムダンロップを打ってみたんです(笑)。そしたら、なんか変な感じするって言われて、ここのポジションはすごくいいんだけど次の発音の仕方が変、って言われたんです。それで、弦だと思うんですけど、って言って返してもらって、今度はすべてをジェスカーに変えて渡したら、すべて良くなったってすぐ返事が来たんです。この人はすごくよく音がわかるんだなって感心しました。まさか彼はフレットにそんな細工がされていると思わなかったんです。だからこの事を彼に言うとまずいんですけど、この事からジェスカーのフレットワイヤーはすごいってことを確信しました。

PCI:まさに佐藤さんのモルモットになったわけですね(笑)。

佐藤:そうなんです(笑)。それからちょっとお付き合いのある修理をやってる友人がいるんですが、彼は友人関係がみなプロのミュージシャンなんです。彼からよく外注の仕事としてフレット交換の仕事を頼まれるんですが、何もリクエストがないときはずっとジェスカーを打ち続けてたんです。そしたら、彼からプロのミュージシャンから音がいいって言われるようになったよ、ていう反応が返って来たんです。それで、今はもう98%うちではジェスカーのフレットを使っています。

PCI:それはニッケルシルバーの方が主ですね。

佐藤:そうですね。ステンレスの方も打ったことあるんですけど、やっぱり過激に変わるので好き嫌いがあるようですね。ステンレスを打った後に嫌だといわれたらさすがに大変なんですよ。ステンレスは打つとまめができるんで。曲げるのに手間がかかって。もちろんワインダーでアールは大体付けるんですけど、特にステンレスとか硬いやつは指盤の両サイドに逃げていく瞬間だけちょっとだけ手曲げでわかんない程度にアールをちょっときつめに付けないといけないんです。これをやると手にまめができるんです。普通のニッケルシルバーの方でもかなり硬くて、消耗はわりとゆっくりだと思います。なるべくお客様には普通のものをお勧めしています。

PCI:リペアショップは他にもたくさんありますが、他で上手く直らなかったものを持ち込まれるというお客さんも多いんでしょうか?

佐藤:正直そう言われて来る方は多いです。でも果たしてそれが本当なのかどうか、最近ちょっと疑問に思うようになりました。丁寧にお相手してその対応に納得していただいたりお礼を言われる場合も多いんですが、逆にあいつはあんな事を言ってたということで、ネットの掲示板で書かれたりする事もよくあります。だから真面目に答えちゃいけないのかな、と思うことがあります。極論かもしれないですけど、なるべくぼける、その人が今欲しいして欲しいことだけをする。こんな修理を他でされたんですけどと言われても、それには実際答えない(笑)そこで調子に乗って、お客さんこれはひどいですね、なんて言うと、僕の直したギターも何処かで、「あそこでこんな風にされたんだよ」と言われてるかもしれないと思うので、なるべく他の人がやった仕事については何も言わないということにしています。

PCI:オリジナルのギターを作ったりとか頼まれたりすることはありませんか?

佐藤:リクエストは多いんですけど、基本的には自分は修理屋だと思っているんで、たまたまボディとネックがそこにころっとあるとやりたいなと思うし、過去に数本作ったことはありますが、それを仕事で受けるとなると難しいです。もう一人でまわらない状態でオーバーヒートでやってきてるんで、将来的なビジョンでないことはないですけど今は無理だと思います。本当は、チタンのコマを付けて、フレットはジェスカーにしてとか、マイクは手巻きでとか、アイデアはいろいろ頭の中にあるんですけど、そういう新しい事が今何もできない状態なので、それが正直ストレスです。

PCI:人を雇うとかは考えてられないんですか?

佐藤:それは考えたんですけど、うちに来てくれるお客さんみんなに聞くんですけど、逆に、何でうちにきてくれるのって聞くと、僕の話を聞いて、僕が作業をして、僕が最後接客して微調整して渡すからだって言うんです。誰もが、込んでるから自分のを早くやって欲しいので、誰か雇えばって言うんです。で、その新しい子がやってもいいのって聞くと、いやいや、俺のは僕がやれてっ言うんです。他のお客さんもみんな弟子にやらせればって言うんですけど、自分のは僕がやれていうんです(笑)それで困っているっていう状況です。

PCI:でも今のままじゃ体が持ちませんよね。

佐藤:そうですね。自分のキャパを超えているのはわかっているので。それと学校で教える機会があった時に、“あ、教えるのってすごーく自分に合ってたな”と思ったのと、その時の生徒でやりたそうな子もいるので、まあ、そんな期待を持たず教え込んでもいいのかなと思ってます。ただこの場所だと狭いので作業台は2台置けないので、そのためにも今はフル稼動で仕事をしてお金を貯めてちょっどだけ大きい所に移転したいなと思っています。ちょっとだけ広くなれば、修理品を置けて作業台も2台あれば教えて上げられるかなっていう目標もあるんです。それまで倒れなければいいんですけど。

PCI:ギターは弾かれるんすか?

佐藤:ちょろちょろです。断念したのが早かったんで。リペア一筋です。家にもギターは無いんです。家に帰ってきてギターがあると心落ち着かないんです。必ず今預かってるやつのあれ納期遅れてるとか、あのギターの問い合わせの電話来たよな、とかどうしても考えてしまうんで、家にギター無いですし、家では音楽聴かないようにしています。本当はいけないんですけどね。好きでやっているのにちょっと半分嫌いになりつつもあり、でも他に趣味も無くっていうところです(笑)。

PCI:音楽はどんなのがお好きなんですか?

佐藤:若い頃はジェフ・ベックが好きって言ったらジェフ・ベックだけを聴いていました。この仕事をし出して大分おっさんになってから一般の方の話を聴くようになった時に、やっぱり音楽を聴いてないとまずいのでいろんなものを聴くようになりました。何でも聴きます。

PCI:それでもやっぱりギターが絡む音楽を中心に聴かれるんですか?

佐藤:いやいや、柴崎コウも聴きます。もちろん、あのギタリストが弾いてるとか気になっちゃいますけど、なるべく仕事に関係ない音楽を聴くようにしていますし、その方が心地よいです。

PCI:それでは最後に、うちのサイトの読者に向けて何かメッセージがあればお願いします。

佐藤:そんな僕身分ではないので特に何かっていうものは無いですけど、楽しく何でもできればいいと思うんですよね。もし楽しくやるための楽器、例えば、ギターとがベースを触っていてストレスを感じるようでしたら、ちゃんとしたリペアショップや楽器屋さんに触ってもらうというのが一番良いと思います。何も不具合もないのに修理屋さんに楽器を持って来て、プロの方に見て欲しい、って言われるお客さんが結構いるんです。よくみなさん言うんですけど、僕がお金目当てでこの仕事をしているとすれば、そういうお客さんには、それこそ、ここが悪い、ここはこうしたほうがいいという話術でいくらでもリペアや改造をすることはできるんです。ですから修理屋さんに限っては、何かストレスを感じたときだけに利用すればよいし、小物やギアについても、自分が楽しいと思ったときに利用するのが一番いいですよね。人に奨められてじゃなくて自分がしたいなーと思った時に、したい事をするというのが一番です。こんなのりでやっているんで、お客さんを随分逃していると思います。

PCI:逆にそういうのりでやっている佐藤さんに惹かれているというお客さんも多いんじゃないでしょうか?

佐藤:どうなんですかねー。前はもっと店が空いていてお客さんももうちょっと何人か入れて、のんびり一日お話をして終わっちゃったていう事もあって、その頃はお客さんの考えている事もわかっていたつもりなんですが、最近は忙しくなり過ぎて、個々のお客さんのお話を聞く時間が少なくなってしまっていて申し訳ないなと思います。そういうゆとりの時間を求めて来てくれてたお客さんもいたと思うので。ただいくら趣味とはいえサラリーマンではないので、最低これくらいの上がりがないと首くくらなきゃいけないっていうのがあるんで。だからその辺では今もがいているという状況です。

PCI:今日はお忙しいところありがとうございました。体を壊さないようにして、もうちょっと広い場所に移転される日を楽しみにしています。

          
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