2011年5月29日
Javier Serrano - コロンビアの名ギタリスト!
コロンビアのギタリスト、Javier Serranoが注文されたXotic Guitar XS-2 Natural ができたので、USツアーの合間をぬって、オフィスにピックアップに来て頂いた。同時にインタビュー、デモ演奏の撮影をやらせて頂いた。新しいギターは大変気に入って頂いた様で、早速翌日のコンサートでも使うと言われた。また、ペダルは、AC-Comp, RC Booster, BB Preamp, EP Booster, EWS Arion Chorus MOD, EWS LBDが彼のペダルボードの中で重要な役割を演じてくれた。デモ演奏も圧巻!
Javierは英語があまりできないのでスペイン語で語って頂き、同行された彼の友人のギターテックの方に同時通訳をお願いした。ところがその友人も英語はネイティブではないので、微妙な言い回しでうまくJavierの言うことが伝わらなかったりした様だ。結局はスペイン語だけで映像を編集し、それに後で英語字幕を付けてもらうことになった。言葉はよく分からなかったが、Javierのギターの上手さと機材へのこだわりには感銘を受けた。この映像は特にスペイン語圏のオーディエンスにはインパクトがあると思う。編集後のできが楽しみだ。
Javierは現在中南米ツアー、アメリカツアー、その後ヨーロッパツアーとタイトなスケジュールだが、これはAlex Campos というコロンビアのシンガーとのツアーである。この人の観客動員力が凄い。 アリーナ級の大きな会場での全てのツアーがいつも完売だそうだ。今後、コロンビア、ブラジルを始めとする中南米はかなりホットな様だ!
投稿者 admin : 07:18
2011年5月25日
Eric Gales - ジミヘンの降臨か?
Eric Galesのインタビュー、パフォーマンス映像を撮影した。
Stuffのエリックゲイルとは違う人で、ジミヘンの降臨か?と思わせるロックギタリストだ。
テネシー州、メンフィス生まれで、11歳で初めてブルース・コンテストで優勝。1991年、16歳でデビュー・アルバム『The Eric Gales Band』をリリース。同年の"Guitar World Magazine"の読者投票で"ベスト・ニュー・タレント"に選ばれた。その後もカルロス・サンタナ、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、B.B.キング、エリック・クラプトンなどがエリックのコンサートで共演したりしてプロの評価も高く、リリースしたアルバムも常に話題になってきた。
右利き用のストラトを左で弾くので、ギターの弦を上下逆というスタイル。弾き方が間違ってると判った時には既に自分のギター・スタイルを確立した後だったそうだ。ジミヘンを強く意識はしている様だが、最近は彼独自の個性も出て来てツアーでは大きな会場がいつも満員になる様だ。
彼のパフォーマンスの撮影時には鳥肌が立った! 黒人でサウスポーで、見た感じ、サウンドはジミヘンの降臨に見えた。
Xotic Guitar XS-1 Lake Placid Blueを気に入ってもらい今後ライブ、レコーディングでも多用して頂くことになった。ペダルは、EWS Brute Driveをかなり気に入ったそうで、常に彼のペダルボードではメインに使っている様だ。近いうちに映像をReality Web Videoにアップしたい。
投稿者 admin : 13:27