2010年6月 1日
Travis Carlton
Travis Carltonが新バンドを組み、そのお披露目ライブがあるということで、Baked Potatoへ見に行った。
メンバーは、Kirk Fletcher (guitar), Luke Miller (keys), Gene Coye (drums)、そしてベースが Travis Carltonである。
今回Travisのプレイをライブで見るのは始めてだった。彼には大変申し訳ないが、父親が有名なLarry Carltonということで、親の七光り的な印象をどこかに持っていた。それがこのライブと彼のインタビューをすることで吹っ飛んだ。父親の名前が無くても、一人のベーシストとして素晴らしいセンスと能力を持ったミュージシャンであることに感銘を受けた。メインのベースはXotic Bass XJ-1T 5-stringである。
また彼の誠実な人柄、機材や音楽に対してのひた向きさも、回りの多くのプロミュージシャンを惹きつける魅力であろう。ライブにはMichael Landau, Josh SmithなどLAのプロミュージシャンが見に来ていた。演奏は、始めてのバンドお披露目にもかかわらずタイトで、4人のミュージシャンの個性が十二分に発揮された。この貴重なライブとインタビューの映像を撮ったので近いうちにReality Web Videoにアップしたい。
Kirkのギターは味がある! いつも引き込まれてしまう。Kirkの映像はこちらへ。
Kirkの足下には、AC PlusとRC Boosterがあった。
TravisのペダルボードにはX-Blenderがあった。彼のX-Blenderの使い方の解説は別途インタビュー映像におさめた。
photo by Shu Kitada
投稿者 admin : 14:44