« Chris Duarte live in Los Angeles | メイン | James Harrahというギタリスト »
2009年5月 9日
Dallas International Guitar Festival
4月17日から3日間開催されたDallas International Guitar Festivalに参加してきた。所謂ダラス・ギター・ショーである。もともとヴィンテージギターショーが主体であったが、最近では有名ミュージシャンがコンサートを開き、ギターの売買だけでなくイベントを楽しめるショーとして人気を博している。残念ながら不景気の影響は大きく商売としてのギターの売買は大変丁重であった。ただ我々はここに来るプロミュージシャンとの交流が目的であったので、むしろ普段会えないミュージシャンのコンサートを見たり、一緒に食事をして彼らの話をゆっくり聞かせて頂く時間がたっぷり取れて大変勉強になった。またテキサスの人たちの人情溢れる優しさ、ギターをがんがん弾くあの懐かしいロック、ブルースの原点にも触れ大満足である。うちの製品を扱ってくれているダラスの楽器店の19歳の店員がめちゃくちゃギターが上手く、またギターについて大変詳しいのには恐れ入った。12歳の頃から楽器店でギターを売ってきたベテラン?だそうだ。
BB Preamp - Andy Timmons signature model限定品の発表も行い、本人が駆けつけてくれた。アンディのインタビュー映像はこちら
Andy Timmonsの野外ライブは圧巻であった。ビートルズの曲をアレンジしたり、老若男女大喜びで盛り上がる!
ナッシュビルの名ギタリストJohnny Hilandもやってきた。カントリーからロックまでその超絶テクニックに唖然とさせられる。
ジョニー・ハイランドが我々のブースを探して訪ねてきてくれた。AC Booster, RC Booster を気に入って離せないとのこと、感激である。インタビュー映像を近いうちにアップしたい。
ボストンからはあの名ギタリストJohnny Aがやってきた。良いトーンを出してくれる。Robotalk 2を気に入っていつまでもブースで弾きまくっていた。彼のReality Web Videoの映像は未だに良いトーンとして定評がある。
ダラスギターショーの開催者、Jimmy Wallaceもギター6本持って、トリプルギターで懐かしい昔の曲を弾きまくり。学生時代、ギターを弾き始めた頃のダンパを思い出した。
ギター漬けの3日間、改めてギターという楽器の奥深さに魅了された。
投稿者 admin : 2009年5月 9日 19:21