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2007年12月 8日

塩次伸二 new CD, "Can't Stop Playing the Blues"

待望の塩次さんの新CDが発売された。

これはロサンゼルスでレコーディングされたもので、レコーディング終了後、塩次さんが、自分はコテコテのブルースマンだけどアルバムの出来は力が抜けてロサンゼルスの空気が出ている、からっとした良い感じだという様なことを言われていたので大変楽しみだった。何度も聴いてみたが素晴らしい出来だ。
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もちろんレコーディングの場所がロサンゼルスで、使う機材もいつもと異なり、プロデューサーは、あのBBキングのアルバム、またロバートクレイを育て、グラミー賞を受賞したデニス・ウォーカーなので、いつもの塩次さんのブルースを超えた出来となっているのは間違い無い。でもちゃんとあの塩次さんのギターの音、塩次節がしっかり出ていてよけいに際立っている。脱帽。

学生時代にバンドコンテストに出た時審査員だった憧れのギタリスト、塩次伸二という人に、30年後会って機材のお世話までさせて頂けるとは予想だにしなかった。生涯忘れることのできない大切なアルバムである。

レコーディング時のメイン機材は、GuitarがXotic Guitar XS-1, エフェクターがBB Preamp、アンプがDr.Z Amp MAZ-18 Jr. Comboであった。

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投稿者 admin : 10:23