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2007年4月22日

元大リーガーのReggie Smith

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ある会合で、スイッチヒッターとして大リーグで活躍したレジー・スミスとお会いする機会があった。日本でも巨人で1983年、84年と2年ほどプレイされたので野球ファンならご存知であろう。現在はロサンゼルスで野球を教えておられる。彼の生徒には日本人もアメリカ人もいる。
Reggie Smith Bassball Center
色々お聞きすることができたが、野球の話、日米の選手の違いの話が、プロミュージシャンの話と妙に一致しておもしろかった。
例1:一人一人の選手の技量は大切だが、チームが勝つためのことを選手は学ばなければならない。成功するためには"Use your imagination"だそうだ。これはアメリカで成功しているプロミュージシャンがバンドでの演奏、成功するために良く言われる。
例2:一般的な話として、日本人選手は"technical"で アメリカ人選手は"expressive"だそうだ。その分アメリカ人選手はミスも多いが大リーグの試合はおもしろい。これもアメリカのバンドのライブ演奏がミスがあってもおもしろいのに良く似ている気がした。

まさにこの辺りの日米の違いについて、Allen Hindsの"B flat at Akasaka in Tokyo"のライブのインタビューで日本のミュージシャンも指摘されている。
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投稿者 admin : 2007年4月22日 12:31