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2007年2月 1日
NAMMショーが終わって
NAMMショーが終わって1週間以上経つが、慌ただしい毎日だった。おまけに悪い風邪にたたられ声が出ない、匂いが分からない日が続いた。やっと少し平静になりNAMMを振り返って見る。今年はヨーロッパからのお客さんが大変多かったのとプロミュージシャンとのネットワークが広がったのが収穫であった。ヨーロッパ勢の中でも特にラテン系のフランス、スペイン、イタリアの人達とは毎夜盛り上がった。でも同じラテン系でもフランス人はちょっと違う。それぞれのお国柄、事情が分かりおもしろかった。
ミュージシャンもいつものお馴染の方々だけでなく、色々なジャンルの人達が遊びにきてくれて大きく変革しつつある音楽業界の話をしてくれた。ミュージシャンの生存競争もますます厳しくなっていく様だ。そんな中でうちの扱う機材や情報がミュージシャンの役に立ち存在価値を高めることができると良いのだが。
今回は、特に大物ベーシストが何人もうちのブースに遊びに来てくれたのが感激だった。Dominique Di Piazza がXotic Bass を弾きまくりgoodを連発してくれた。有り難い。彼は牧師さんでもあり大変温和な方で、超絶技巧を見せられながら癒される気がした。
まだまだ凄いミュージシャンはたくさんいる。日本からのスタッフがたくさん写真を撮ってくれたので近いうちにNAMMレポートをサイトにアップできると思う。
投稿者 admin : 2007年2月 1日 00:44