2006年5月20日
「観客放置型」ロック・ミュージック?
" JETビンタ" というバンドのCDが5月31日緊急発売される。タイトルは、
THE J&J FUCK'IN HORROR SHOW
知り合いのアマチュアバンドだが、やっているミュージシャンの素顔と音楽のギャップが凄そうだ。
下記の4ヶ所でCD発売記念ライブがある。
6月10日(土)大阪アメ村 KING COBRA
6月11日(日)名古屋新栄 SUNSET STRIP
6月23日(金)東京代々木 ZHER the ZOO
7月2日(日)岐阜CLUB ROOTS w/ニューロティカ
ライブはまだ見たことないが、恐そうだ。
恐い物見たい人はどうぞ。詳しい情報は↓で。
CD発売元:BAD ADDICTIONのサイト
投稿者 admin : 14:26
2006年5月14日
Bebel Gilberto with Masa Shimizu
Bebel Gilberto(ベべウ・ジルベルト)がLAのConga Roomでライブをやった。5年間べべウのバンドでギターを弾いている日本人ギタリスト、Masa Shimizuのインタビューに繰り出した。べべウ・ジルベルトは、ボサノヴァを生み出したと言われる伝説のジョアン・ジルベルトを父に、ブラジリアン・ポップ界を代表するシンガー、ミウシャ・ジルベルトを母に持つリオデジャネイロ出身のシンガーである。日本にも何度も行っているので、知っている人も多いであろう。夜中の1時過ぎまで超満員のファンで盛り上がる素晴らしいライブだった。
バックをまとめているのはMasa ShimizuというNew York在住の日本人ギタリストである。この日はアコースティックな編成で、ベースも無く彼がクラシックギター1本でホーンセクション、パーカッションの人と共に1人何役もこなしていた。ボサノヴァの巨人、ジョアン・ジルベルトを父に持つべべウにとって、自分のバンドのギターは特別な意味を持つ重要なポジション。それをボサノヴァを聴いて育った訳ではない日本人ギタリスト、Masa Shimizuに5年以上も託している。リハーサル、サウンドチェックからずっと見学させて頂いたが、なぜ彼女がMasa Shimizuを心から頼りにしているかが何となく分かった。詳しくは後日Masa Shimizuのインタビュー記事とLive Reportで明らかにしたい。Masa ShimizuはRC Boosterをアコースティックギター用のプリアンプとして使っていた。全くトーンを変えないRCはアコースティックライブには欠かせない存在だそうだ。有り難い。
べべウのサイトは↓
http://www.bebelgilberto.com/
Bebel Gilberto
(Photo by Taro Yoshida)
Masa Shimizu
(Photo by Taro Yoshida)
投稿者 admin : 12:19