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2005年2月19日

Oz NoyとJimmy Johnson

Oz NoyというNYのジャズギタリストがLAのBaked Potatoでライブをやった。ロボトークを買って頂いたので見に行った。
彼はNYでは、ベースにウィル・リー、ドラムにアントン・フィグのトリオで、いつも豪華なメンバーで定期的にライブをやっているそうだ。
http://oznoy.com/

Baked Potatoは生憎のどしゃ降りで夕方停電となりサウンドチェックもそこそこでライブ開始となった。メンバーはアントン・フィグ (Dr)、ジミー・ジョンソン(Bass)とのトリオ。Ozはエフェクターを駆使したユニークな演奏。足下のエフェクターのスイッチをあちこち踏みまくるアクションもユニーク。仕掛けの多い凝ったアレンジにほぼぶっつけ本番のジミー・ジョンソンがピッタリ付いてくる。と言うより後半はジミーがむしろリードしている感じであった。素晴らしいトーン!
LAではまだ無名のOz Noyであったが雨の中超満員となった観客総立ちとなる素晴らしいライブであった。

投稿者 admin : 2005年2月19日 07:37