Wayne Johnson at Cafe Cordiale
9/12/01, LAのCafe Cordiale(リンクはこちら)にあのWayne Johnsonがまたやって来た。 いつもはSan Diegoで活動しているのだが、2カ月に1回位LAでGIGをしてくれる。 いつもの通り、ドラムはBill Berg, ベースはJimmy Johnsonの20年来の仲間と。 キーボードはDon Grusinで、バイオリンはCharlie Bisharatとこの2人のメンバーも最近定着。 NYのWorld Trade Centerへのテロがあったあくる日にもかかわらず、そして平日にもかかわらず店はいつもの通り超満員。 心をこめて演奏するとのメッセージでいつもになく熱い演奏が始まった。 一人一人が物凄く上手いのに、誰か一人が際立って目立とうとする訳ではなく、バンドとして全員のアンサンブルの凄さを改めて体感する。 これこそバンド演奏! 一つ一つの音を本当に大事に弾いているのが伝わってくる。 彼等の演奏で裏切られることは絶対無い。 1ステージ目の最後の曲では我がROBOTALKのアルペジエーターを駆使してのENDING。 ROBOTALKの特徴を完璧に弾きだし、Wayneの技量と相まって、観客だけでなくJimmy Johnsonまでが拍手喝采。 10月にはWayneはManhattan Transferと一緒に日本公演。 その後このCafe Cordialeに出ているオールスターメンバーでのライブのCDを出すことを検討中とのこと。 早く実現することを願う。 これだけの凄腕のギタリストがまだ日本ではあまり知られていないのは残念。
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