第33回 RICHIE KOTZEN
スーパー・ギター・プレイヤー、Richie Kotzen(リッチー・コッツェン)は、彼がティーン・エイジャーの時に超早弾きギター・テクニックをひっさげてヘビー・メタル・シーンに突然現れました。The Shrapnel Labelのアルバム3枚の録音に参加した後、C.C. DeVilleの後任としてPoison(ポイズン)に加入しました。Kotzenはグループと共に1993年に「Native Tongue」を録音。そのアルバムで彼はブルースに影響をうけたさまざまなギター・プレイを披露しました。しかし、Kotzenはソロ活動をするためにグループを脱退。ギター・プレイヤーのGreg Howe(グレッグ・ハウ)と共に活動をした後、1990年代の終わりにMr. Big(ミスター・ビッグ)に加入しました。現在はソロでアルバムを発表したり、ツアーをおこなったりしています。 私がKotzenを撮影したのは、彼がThe Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)のサポート・アクトを務めて日本から帰国した直後でした。そのためか、演奏が終わると「ドウモアリガトウゴザイマス」などと日本語で言っていました。 Richie Kotzen公式ホームページ
|